Apple Watch Series 3は、Apple公式ストアで販売されているモデルの中で一番価格が安いApple Watchです。
Apple Watchの入門用としては良いですね。私も2020年の2月に「Apple Watch Nike+ Series 3(GPSモデル)- 38mm スペースグレイアルミニウムケース と アンスラサイト/ブラック Nikeスポーツバンド」を購入しました。
それから2年間ほぼ毎日つけています。
ただし、Apple Watch Series 3のアルミニウムケースは、塗装が剥がれやすいのですね。私のApple Watch Series 3も、画像のように裏側のロゴ周りが剥がれまくっています。もう悲惨な状態。
これ以上、剥がれるのは避けたいので、苦肉の策として、ネイルトップコートを塗って対策をしています。
Apple Watch Series 3のセンサー付近にあるロゴが剥がれやすい

Apple Watch Series 4以降では、ケース裏の塗装剥がれの情報が少ないので、何かしらの対策がされたのでしょう。しかし、現行販売モデルである「Apple Watch Series 3」のアルミニウムケースは塗装剥がれの可能性があります。
どうやら汗がケースに長時間付着することで、アルミニウムが腐食するようですね。
買ったばかりで塗装が剥がれるとちょっとショックでしょうねえ。
私の場合は、数ヶ月つけていたら塗装が剥がれていたというパターンだったので、「これ以上の塗装剥がれは防ぎたい」と思ったのです。

全身保護のケースを装着すると良さそうですが、全身保護のケールはTPU製。TPUケースは、汗がケース内にたまるんですよねえ、夏場はとくに。
私自身、TPUケースを長い間使っていたのですが、やはりディスプレイの保護だけをして、Apple Watch自体にケースをはめないほうが快適に使えるということがわかりました。

それではこれ以上塗装が剥がれないようにするためにはどうするのが一番良いのか?
マニキュアのトップコートを塗装が剥がれている箇所を中心に塗ることにしました。
100均で売っているトップコートで十分

トップコートは、ベースやカラーを塗ったあとに塗ってネイルの仕上げをするものです。
無色透明で塗るとツヤが出るもの、マット調になるものなどがあります。塗ったネイルが剥がれるのを防ぐために使われることが多いようです。
これを、Apple Watchの塗装剥がれの部分に塗ることで、塗装剥がれがそれ以上広がらないのではないかと考えたのです。
トップコートをApple Watchの裏側に塗るだけ
やり方はいたって簡単です。適量を塗って乾かすだけ。
トップコートを薄く何度も塗り重ねます。裏側の広い範囲に塗り、5分ほど乾かします。これで完成!
ダイソーなどの100均でもトップコートは売られているので、気軽に試せます。
裏側なので、はめているときには気にならず、なんとなく肌への密着具合が軽くなったような気がします(多分気がするだけです(^^))
剥がれている部分はザラザラとしているんですね。このザラザラの感触が気になっていたのですが、トップコートを塗ることで、ザラザラ感は気にならなくなりました。それだけでも個人的にはメリットがあると思っています。
注意点としては以下です。
トップコートを塗った部分は、しばらくするとトップコート自体が剥がれてくるので、剥がれたらまた塗り直す必要があることです。
2年間使っているApple Watch Series3なのですが、もう少し頑張ってもらいたいので、塗装剥がれがこれ以上広がらないようにするために施している個人的な対策です。
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