Bloombergによると、Appleは2012年から受け継がれているiMacのデザインを変更し、intelプロセッサからAppleシリコンへの移行が2021年に実現すると伝えています。
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新型iMacは、ベゼルがスリム化するということで、イメージ的にはAppleのPro Display XDRのようなデザインになりそうです。
現行のiMacまでは、ディスプレイの下側にリンゴマークがある幅(いわゆるアゴと呼ばれている部分)が、今となってはやや古いデザインに感じるのかもしれません。
あおのアゴの部分がなくなり、スッキリとしたデザインに切り替わるということです。
Appleの製品はフラットなデザインに向かっています。
iPad Proに続き、iPad Air 4thとiPhone12シリーズもフラットデザインになり、スクエアを基調としたシャープな感じになってきました。
新型MacBook Proもフラットなデザインになると噂されているので、iMacもフラットなデザインになるということは流れ的に十分ありえますね。
湾曲したiMacの背面がフラットになり、薄型化されるということでしょうか。
新型iMacは、現在のintelのチップからAppleシリコンへ移行するのは確実です。
ディスプレイサイズは21.5インチと27インチの2モデル。コードネームは、J456とJ457ということですが、確定した情報ではありません。
Appleは、iPhone XからiPhoneのホームボタンありのデザインを一新しました。
そして、iPhone12シリーズでラウンドからスクエアなデザインにチェンジ。iPhone4のような直線を主体にしたデザインに回帰しています。
iPadもiPad Proからデザインを刷新。その流れは4代目iPad Airへとつながりました。
そして、MacBook ProとiMacです。
intelチップからAppleシリコンへ移行する重要なタームの2021年。
デザインが洗練されてよりパワフルになった新型iMacを今年後半目にすることができそうです。
【Source:Bloomberg】