Microsoft(マイクロソフト)は2020年5月に、Microsoft WordとPowerpointのiPad用アプリの「Split View」をサポートしました。
Microsoft Excel(エクセル)のみ、「Split View」に対応していなかったのですが、2021年1月12日の最新アップデートで、「Split View」に対応しました。
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WordやPowerPointを使って書類や資料をiPadを使い作るときに、2画面表示できると作業効率が高まる場合が多いのではないかと思います。
資料と企画書を同時に表示させて作成していくであるとか、2画面に同時に表示させての作業は効率がよいですね。
1月12日のアップデートで、Excel+Safariとか、Excel+Wordなどのパターンで2画面表示させる他に、Excelの2つのファイルをSplit Viewを使って2画面表示させて書類を仕上げていくということもできるようになりました。
個人的にもMicrosoft 365を使うようになったので、これからWordやExcelを使う頻度も高くなると思いますので、Split ViewにOfficeアプリがすべて対応したことの恩恵を受けるようになりそうです。
MicrosoftのExcelをiPadで使っている人は、Split Viewを試してみてくださいね。
Excelは2020年12月のアップデートで、ポインティングデバイスの使用をサポートしました。トラックパッドやマウスを使った操作に対応したので、キーボードとマウスをiPadに接続すれば、かなりMacに近いスタイルで使うことができるのではないかと思います。
iPadの長時間もつバッテリーとフットプリントの小ささは、気軽に持ち運べるモバイルマシンとしてベストではないかと思います。
それに加えて、まだまだ使うことが多いWordやExcelがフルに使えるとなると、出先にiPadだけ持っていくというスタイルも現実的です。
個人的に使っているiPadはiPad Air(第4世代)なので、10.9インチの画面の大きさと、Apple Pencilではありませんが、非常によくできている3,000円スタイラスペン+Magic Keyboardで、外出時も一通りもことはできるようになりました。
ExcelもSplit Viewに対応したので、ますますビジネスでも使えるタブレットになりましたね。外出時にMacやPCを持たなくてもiPad Air 4thだけで対応できるというのが理想なので、iOSアプリがますます進化してくれることを期待します。
【Source:App Store Microsoft Excel】