Apple Watch Series 3を今年の2月に購入してから10カ月が経とうとしています。購入当初は外装やガラス面に傷がつかないように気をつけて使っていました。
しかし、夏に外装のアルミニウムが点状に剥げてくるというApple Watch Series 3にはよくある症状に見舞われてからは、綺麗な状態のまま使おうという気持ちが薄くなってきました。
Apple Watchは時計です。自分の持っている時計を見ても、ケースなどもつけていないし、傷がついたらそれも味と考えています。
そのような領域に私のApple Watch Series 3も入ったようです。
目次
Apple Watch Series 3のアルミニウムは傷がつきやすいです。おまけに汗による腐食も進みやすく、点状に塗装がはげるという報告が多数あります。
私の購入したApple Watch Series 3もそれに当てはまり、点状の塗装はげが起こっています。
そのことはこちらの記事に書きました。
汗がApple Watchについたままの状態で長時間放置すると塗装はげにつながるということだったので、こまめに拭くようにはしていましたが、結局塗装はげは起こりました。
TPU製の全身をカバーするケースを装着していたのも、汗がたまる要因だったのではないかと考えています。
しかし、全身保護のケースをつける派なので、つけたまま使い続けていたら気をつかいながら使う気持ちがなくなってきました。
多少ぶつかっても大丈夫というスタイルで使うのが個人的にはあっています。
ディスプレイ部分もApple Watch Series 3は傷がつきやすいので、保護は必須。ガラス面に傷ができると、視認性も悪くなりますからね。
Apple Watch Series 3のストレージは8GB。先日のwatchOS 7.2のアップデートでも案の定、容量不足でアップデートできないという警告ができました。
入れていたアプリを削除して容量を確保し、アップデートを完了しました。
ストレージが少ないということもあって、日頃からアプリは必要最低限のものだけを入れていますが、それでもストレージが足りないのですね。
そんなこともあって、Apple Watch Series 3にはLINEだけをインストールしています。
LINEがApple Watchで確認できるのと、簡単な返信が音声入力でできるのは助かっています。
今後使いたいアプリはボイスメモです。Apple Watchでテキストのメモを取るということは難しいので、ボイスメモでちょっとしたことをメモしておくと、iPhoneやiPadで確認ができるので便利なのではないかと思っています。
Apple Watch Series 3は使いこなしているとは言えません。限られた機能だけを使っているという感じです。
一番重要な機能は通知です。ほとんど通知を確認するためだけに使っているといってもいいくらいです。歩数の確認と睡眠時間のデータを取るためにも使っています。
あとは、アラームとタイマーですね。
他にはとくに突っ込んだ使い方はせず、淡々と左手にはめているだけです。
Apple Watch Series 3は4以降の凝った文字盤は使えません。シンプルなものが多くなります。
今表示させているのはクロノグラフ。
秒針が小さく動くのがいいんですよね。
あとは、アクティビティ アナログと数字・デュオ、そしてSiriを入れています。アナログだと、でパッと見たときに時間が認識できるのが利点なので、ほとんどアナログ文字盤ですね。数字・デュオは何も余分な情報をさせたくないときに使います。Siriの文字盤は、Siriを呼び出すときに使います。
Digital Crownを押し込んでSiriを呼び出してもいいのですが、うまく聞き取ってくれないときが多く、文字盤のSiriから呼び出すと確実に反応してくれます。
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特別な使い方をしていないApple Watch Series 3。今Apple Watchを購入するなら安くてもApple Watch Series 3は避けるべきです。
アップデート時のストレージ不足は地味にストレスだし、文字盤の種類が少ないです。
おすすめはApple Watch SEでしょう。
価格は29,800円(税抜)。Apple Watch Series 3よりは1万円高くなりますが1万円余分に出す価値はあります。
Apple Watch以外のスマートウォッチを使うという選択肢もあります。
しかし、iPhoneやMacとの親和性を考えるならApple Watchが最適であることは間違いないです。。他のスマートウォッチもiPhoneとペアリングして使えますが、やはりApple製品同士の連携は抜群。
あとはバイブレーションが絶妙なのもApple Watchの特徴です。はめて使ってみないとわからないバイブレーションの違い。
iPhoneと連動する通知機能とバイブレーション、そして細かな部分で心地よく使うための作り込みがされているApple Watchは、頑張っても2日しか持たないバッテリーだったとしても、使い続けたい魅力が確かにあリます。
バッテリーの持続時間重視であれば、個人的にはこちらが気になります。
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12日間連続使用なので、充電回数は月に3回ほどでOKは魅力ですね。丸型もいいですよね。
Apple Watchにこだわらなければ、バッテリー持ちのいいスマートウォッチは他にもたくさんあるんですよねえ。
通知機能が主な使い方の今、いろいろな選択肢があって楽しいです。
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