Fire HD 10は2019年モデルを所有しています。USB-Cにも対応したし、動作も全モデルよりも速くなり、なんといってもmicroSDに対応しているので、自分の増やしたい容量だけデータ領域を増やせる部分に魅力を感じています。
しかし、Fire HD 10でちょっとなあと思っているのが、フォントの大きさの調整です。
Kindleのように小刻みに調整できればいいのですが、ある大きさを境に一気にフォントが大きくなるんですよねえ。
「このフォントの大きさをもう1段階上げれば最適の大きさになる」というところで、1段階上げちゃうと一気に大きくなってしまうんですとね。
ここが非常に惜しいというか改善して欲しい点なのです。Kindleで電子書籍を読むときのフォントの大きさを均等に調整できるように本当にして欲しいのです。
その点、iPad Air(第4世代)を含めてのiOSデバイスのKindleアプリはフォントの調整が均等にできて非常に良いですね。
無印KindleやKindle Paperwhiteなどのようにフォントの大きさを小刻みに調整できるのである意味Fire HD 10よりも読書には適しています。
iPadのフォント調整は小刻みにできる!
iPad Air 4thのKindleアプリを立ち上げて読書モードにして、フォントの大きさを最小にしてみます。
▼さすがに最小は小さいですね。
▼ここから徐々にあげていきます。
▼最適なフォントはこのくらいですね。
▼最適な大きさをパスしてどんどん大きくしてみます。
Fire HD 10の場合は最小から確か6段あげるとガンっ!とフォントが大きくなるのですが、iPad Air 4thは微調整が可能です。これはiPhone、iPadのiOSデバイスであれば微調整が可能です。
読みやすいように調整する設定は他にもある
Kindle本を読みやすくする設定は他にもあります。
▼間隔とマージンを調整します。
▼微調整をせずにインプットされている大きさのセットを使ってもOK!
間隔とマージンを調整することで、さらに自分にぴったりの読みやすい画面設定が可能です。
フォントサイズにこだわりたいならiPadでKindleアプリを使ってみよう
Fire HD 10の画面は綺麗だし、Kindle本、とくに雑誌を読むのには最適なのですが、文字だけのKindle本を読むときには、どうしてもフォントの大きさの一気トビが気になってしまいます。
フォントの大きさや間隔、マージンを微調整してiPad Air 4thでKindle本を読んでみましょう。自分の好みのフォントの大きさに設定ができるし、大画面なので快適に読めますよ!
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