iPhoneやiPadにはデフォルトで視差効果がオンになっています。iPhoneやiPadを購入したときに設定する項目に「視差効果」があります。
個人的にあのぬるぬる感があまり好きでないため、いつも視差効果をオフにするのですが、設定方法を忘れがちなので、ここで書いておこうと思います。
乗り物酔いをしやすい人も視差効果をオフにしておくと、気持ちよくiPhoneやiPadを使うことができるようになるかもしれませんよ。
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視差効果とは、iPhone場合は傾きにあわせて壁紙やアイコンを動かすことで画面の奥行きを演出する機能のことです。
斜めから画面を見ても見やすいということも視差効果の利点でもあります。
また、iPadの場合は、視差効果により画面切り替えのアニメーションなどの動作がぬるぬるとして指に追随して変化します。
視差効果をオンにしていると、画面が揺れるような感じになるので、乗り物酔いをしやすい人は気持ちなる場合があります。
視差効果をオンにしていると、バッテリーの持ちもやや減りが早いとも言われています。
画面の切り替えもアニメーションがあると、ほんのちょっと遅く感じます。
メリットとデメリットを考えて、iPhone、iPadともに視差効果をオフにしています。
もちろんiPad Air(第4世代)の視差効果をオフにします。
視差効果のオフは、設定のアクセシビリティの動作から。
▼動作をタップすると「視差効果を減らす」があるので、そのスライダーを右に動かしオンにします。
▼「クロスフェードを優先」もオンにします。
この設定で、視差効果がオフになり、素早く画面を切り替えることができるようになります。
新しいiPhoneやiPadを購入すると、必ずするのが「視差効果のオフ」です。
どうも揺れる感じが好きではないし、パッと画面が切り替わらないので、iPhoneらしさ、iPadらしさを捨てて視差効果はオフにしています。