Mac mini 2014をmacOS Big Surにアップデートして使っています。不具合らしい不具合がなく使えていたのですが、日本語入力関連で問題が起こりました。Google日本語入力が選択できなくなってしまったんです。
日本語入力は、macOS純正の日本語変換エンジンは使わず、Google日本語入力を愛用しています。
そのGoogle日本語入力が、いつのまにかApple純正の日本語入力になってしまっていて、Google日本語入力を選び直しても、Apple純正の日本語入力のままという状態に。
さてさて、これはどうしたものか。とりあえず定番の対処法で無事Google日本語入力が動作するようになりました。
Google日本語入力をひとまずアンインストール
なにか挙動がおかしかったら再起動が鉄則です。しかし、今回は再起動してもGoogle日本語入力を選択することができませんでした。
Google日本語入力は表示されているのですが、Google日本語入力の箇所をクリックしても選択できず、Apple純正の日本語入力しか選べないという状態のまま。
こうなると次の手です。
Google日本語入力をアンインストールしてから、再度インストールしなおします。
これが正解でした。
Google日本語入力のアンインストールの方法
Google日本語入力のアンインストールの方法は以下のような手順です。
1.アプリケーションフォルダから「Google 日本語入力」をクリック。
2.UninstallGoogleJapaneseInputをクリック。
3.指示にしたがいアンインストール。
再起動をすると、Google日本語入力がアンインストールされています。
Google日本語入力を再インストール
Google日本語入力のインストールは、GoogleのサイトからGoogle日本語入力をダウンロードしてインストールしましょう。
これも、指示通りに進めればOKです。
再起動すればインストール終了です。
Google日本語入力の再インストールで動くようになった
私のMac mini 2014の環境下での怪しい挙動。あまりネット上にはこのような事例はなかったのですが、一応こんな感じになりましたという報告です。
初歩的な何かを見落としていて、Google日本語入力が選択できなくなっていたということも考えられます。もしかするとレアなケースかもしれません。
こんな事態になったときは、鉄則通りに、再起動&アンインストール→再インストールを実行するとなんとかなるかもということですね。
今回のmacOS 11 Big Surのアップデートで、アップル純正の日本語入力が消えて、Google日本語入力しか選べないとか、日本語入力自体ができなくなったという不具合もあったようで、アップデート直後は日本語入力系が不安定だったようです。
現状、Mac mini 2014+macOS 11 Big Surで、Google日本語入力の不具合以外は見られないのですが、Google日本語入力も、最初プログラムが動いていないという旨のアラートがでたので、まだ完全に解消していないのかもしれませんが、入力はこれまで通りできているので、このまましばらく様子見です。
アップル純正の日本語入力の変換精度が上がったということなので、これを機会にGoogle日本語入力からApple純正に切り替えてみてもいいかもしれません。
しかし、Google日本語入力の予測変換をTABキーで選択して入力していくスタイルに慣れているので、どうしようかと考えているところです。
久々の大幅アップデートのmacOS Big Sur。
思った以上に不具合も少ないし、デザイン面でも個人的には好きなパターンです。
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