iPad Air(第4代)のカメラはシングルカメラなので、iPad Proと比べるとそんなに性能がよいという印象ではありません。
しかし、「12MP広角カメラ」「ƒ/1.8絞り値」「5枚構成のレンズ」「ハイブリッド赤外線フィルタ」「裏面照射型センサー」「手ぶれ補正機能を使ったLive Photos」「Focus Pixelsを使ったオートフォーカス」という機能であり、日常スナップであれば十分使えるのではないかということで、先週末の日曜日に尾道市にでかけていきました。
目当てはレトロな雰囲気が魅力の画廊喫茶「孔雀荘」。そこで個展を開かれている河村ひさ舟先生の書作展を見に行くこと。
その道すがらの風景や、書作展のようすをiPad Air(第4代)で撮ってみました。
今回はiPad Air(第4代)だけで撮ったフォトレポートです。
尾道駅北口から孔雀荘を目指す
孔雀荘は、尾道駅北口から出たほうが近いので、北口から出ます。北口の通りはまた違った雰囲気。
↓歩いて数分のところに孔雀荘がありました。
「河村ひさ舟」先生の書作展
孔雀荘に着き、店内に入るとすでにお客さんがいっぱい。唯一空いていた奥のテーブルに座ると、すぐ横の壁には河村ひさ舟先生の作品が掛けられています。
ここで「河村ひさ舟」先生の紹介をさせていただきましょう。
書道笹波会 常任総務
広島日展会会員(日展入選6回)
読売書法会幹事
日本書芸院一科審査会員
広島県書美術振興会理事
福山書道連盟理事
福山市美展招待作家
NHK福山センター講師
福山市老人大学書道かな講師
各方面で精力的に活動されています。
孔雀荘自家製ケーキセットを食べながら、河村ひさ舟先生にいろいろとお話を伺いました。
↓ケーキセット800円。
河村ひさ舟先生の作品
河村ひさ舟先生の作品を3点、ご紹介します。iPad Air 4で撮影したものです。
リサイズはしています。
↓座った横の壁に掛けられていたこの作品に心惹かれました。
↓みんなわらったいちどにわらった
↓ハートの作品
河村ひさ舟先生の作品を佐渡から見に来られているかたもいらっしゃいました。
インスタで河村ひさ舟先生の作品に出会い、個展に来てくださるかたも多いそうです。
河村ひさ舟先生のインスタはこちらです。
hisafune
書を楽しんだあとはONOMICHI SHARE(オノミチ シェア)へ
もう一つの目的はONOMICHI SHARE(オノミチ シェア)で、2時間過ごすこと。
ONOMICHI SHARE(オノミチ シェア)は尾道駅から海沿いに1km進んだところにあるコワーキングスペースです。
前から行ってみたかったのですが、なかなか行けず。
今回時間があったので、2時間ほど利用することにしました。
↓途中パスタを食べにお店に入ろうとしたら、見慣れない観光列車が。
↓パスタを食べたあとはONOMICHI SHARE(オノミチ シェア)を目指します。この看板は帰りがけに撮ったもの。日がだいぶ傾いていました。
10分少々歩くとONOMICHI SHARE(オノミチ シェア)に着きました。
2時間のドロップイン。
↓海を見ながらの仕事は捗ります。気持ちいいですね。
↓ONOMICHI SHARE(オノミチ シェア)から出て撮った海の様子。
尾道駅へ
帰路につくため、尾道駅に戻ります。
↓尾道の坂の風景。これが尾道ですよね。
↓こちらもいい雰囲気。
↓歩道橋から見た尾道の風景。
↓尾道駅に着きました。
尾道駅の様子をiPad Air 4で
尾道駅の2階に上がります。
↓商店街のおすすめを並べた階段。おしゃれです。
↓2階から1枚。これもiPad Air 4で撮りました。
現実的な話、iPad Air 4を写真を撮るために持ち歩くのは大変です。
iPhone SE(第2世代)で撮ったほうが楽ですよね。
でも、iPad Air 4でもスナップ写真であれば十分使えます。
それがわかった尾道の散策。
温かい河村ひさ舟先生の書に触れ、美味しいケーキとパスタを食べ、海を見ながら仕事をする、充実した1日でした。