Appleが2020年11月10日午前10時(日本時間2020年11月11日午前3時)にスペシャルイベント「One more thing.」を開催すると発表しました。
6月のWWDC、そして9月のiPad Air 4・Apple Watch Series 6発表イベント、10月のiPhone12発表イベントに引き続き、11月のイベントもバーチャルで実施されます。
Apple Silicon搭載MacBook Pro/Airが発表か?
11月にApple Silicon(Appleシリコン)搭載のMacを発表するという噂は随分前からありましたが、それが的中しました。
発表されるとされるMacは
・13インチMacBook Pro
・13インチMacBook Air
の2モデルではないかと予想されています。
また、12インチのMacBookがAppleシリコンを搭載されて再デビューという噂もあり、どのMacに搭載されるのか、もしくは新しいモデルが出るのかは不明です。
エントリーモデルとしてのMacBookに期待
Microsoftがエントリーモデルとしてのラップトップ「Surface Laptop Go」84,480円(税抜)を投入しています。
Surface Laptop Goを実際に触ってみましたが、質感も高くモノとして欲しくなるラップトップでした。税込みで92,928円という10万円を切る価格も魅力です。
性能面では、エントリークラスということもあり、重い処理は苦手でしょうが、持ち歩きたくなるラップトップでした。
AppleがこのSurface Laptop Goに対抗するためには、10万円を切る価格のMacBookを投入する必要があると思います。
それを可能にするのがAppleシリコンを搭載したMacBookシリーズになるのではないかと期待しています。
個人的には、12インチのMacBookがAppleシリコンを搭載して税込み9万円前後で登場してくれればめちゃくちゃ欲しくなるでしょう。
学生向けの最初のMacとしてもおすすめできるでしょうし、サブマシンとしての軽く持ち歩きやすい大きさのMacBookはラインナップにあっても良いと考えます。
MacBook以外には、iMacも発表されるのではないかと噂されていますが、Mac miniに搭載されて11月に発表となってもおもしろいかなと。
Mac mini 2014(OSをSSDから起動)を使っていますが、そろそろ新しいMac miniがほしいので、Appleシリコン搭載Mac miniが発表になれば候補としてあげたいと思います。
さて、11月11日午前3時のスペシャルイベント「One more thing.」、楽しみですね!
[Source and 画像:Apple]