今年2020年2月末に購入したApple Watch Series 3。使用から半年が過ぎ、裏のセンサー周りに黒い点や、文字部分に黒い筋が目立つようになりました。以前から黒い点と筋はあったのですが、掃除しても取れないため、まあ、半年毎日つけているし、仕方がないかと思っていました。
しかし、黒い点が剥がれ白い地の部分が出てきて目立つようになってしまったのです。
これはApple Watch Series 3までのアルミボディの宿命のようで、汗による腐食が原因のようです。
Apple Watchの裏側に白い点!原因は汗
Apple Watch Series 3までは、裏側がガラスコーティングされていないため、汗などにアルミ部分が直接触れるようになります。
汗が長時間付着している状態が続いてしまうと、アルミが腐食することがあるようで、今回はそれが起こったようです。
Appleロゴに謎の直線が。塗装剥がれがおこっていて白い点がGPSの文字の下側に数箇所。
同じような現象は、割と多くネットにもあがっていて、半年過ぎたあたりで塗装が剥げる場合が多いようです。
まさにその状態になってしまいました。
全身を保護するTPUケースは要注意
今Apple Watchには、全身を保護するタイプのケースを常につけています。
暑い季節や運動をしたときには、ケースとApple Watch本体の間に汗が入りこみます。気づいたときには、ケースを外し汗を拭き取るようなしていました。
TPUケースはバンドをしたままだと、着脱が難しいので、ケースを加工して取り外しがしやすいようにしています。
とはいえ、やはり長い時間汗に本体が触れている状態になるので、これはあまりよくなさそうです。
ケースをつけていて、汗がたまりやすく拭き取りにくいボタン部分も1箇所塗装が剥げたので、ケースの影響は少なからずあるかなという印象です。
腐食で塗装が剥げたApple Watchの修理対応は有償と無償の場合があるよう
腐食による塗装剥げの場合、Appleに修理を依頼すると、本体交換を無料でしてくれるときと、交換する場合は有償と言われるときがあるようです。
とりあえずAppleに電話をして相談ということになるのですが、交換してもまた塗装が剥がれるパターンもあるので、このまま使おうかと思っています。
あまりにもひどくなれば、修理を検討しましょう。
全身保護のTPUケースをさらに加工して汗がたまらないようにする
Apple Watchをきれいな状態で使いたいので、TPU保護ケースは私にとって必須。
ドアなどについついぶつけてしまうことが多いので、ケースはつけておきたいんですね。
一応、すぐ汗などの水分を拭き取るためにケースは加工しているのですが、さらに今回は大胆な加工をしました。
Apple Watchを覆う面積が大きいTPUケースは、センサー部分の周りまでカバーしているので、その部分から汗が入り込みます。
体質にもよると思いますが、私の場合、手首に汗をかきやすいので、より汗がケースにたまるんですね。
それならば、手首に触れるケースの部分をカットしてしまえば、物理的に手首に触れないので汗はたまらないだろうと考えてケースの下部分を切りとってみました。
こんな感じに大胆にカット。通常の状態では手首にケースが触れないように調整してハサミで切り取りました。
ケースも長い間使っているものなので、やや黄ばんでいますがつけると気になりません。
ケースの固定は、バンド部分の1箇所だけですが、デジタルクラウンの部分でとまったいるので、そんなにパカパカにはなりません。
下側を余計に切り取ったおかげでケースの着脱がより簡単にできるようになったし、汗の侵入もケース自体が肌に触れないため格段に減りました。
アルミボディのApple Watchは、何もつけないで使うのが実は一番良さそうですが、そうはいってもやはり保護したいので、TPUケース。汗が気になるときはケースをカットして加工。汗の侵入を最小限に食い止めましょう!
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