iPhone SE(第2世代)はスクリーンエッジ部分のラウンドがiPhone7や8よりもほんのちょっと強いようです。そのデザインのため、iPhone7,8用のガラスフィルムを貼ると、端が浮いてしまい見た目がいただけない姿になるのです。
今までダイソーやセリアのガラスフィルムやAmazonで対応品と書かれたものを購入しましたが、試した限りでは端がぴしっとなるフィルムには巡り会えませんでした。
もちろん、各所で評判のガラスフィルムを買えばいいのですが、なんとか安くすませたい、もしくは1枚あたりの単価が安いものを使いたいのが、コスパ優先の考え方です。
そして、貼ると端までぴしっと貼ることができた3枚入りで1,198円のガラスフィルムを見つけました。
目次
iPhone SE(第2世代)に液晶保護フィルムを端が浮かないように貼るなら、PET素材のものがベストです。その中でも安く済ませたいのであれば、100均のガラスフィルムじゃない柔らかい素材のものがいいですね。
端が浮かないし、貼るのも簡単です。
でも、やっぱりガラスフィルムを貼りたくなります。指の滑りが違いますからね。
しかし、iPhone SE(第2世代)のガラスフィルムの購入は賭けに近いんですねえ。iPhone SE(第2世代)購入後に第2世代に対応したガラスフィルムを買って貼りつけましたが、やっぱり端が浮いてしまったんですね。
レビューを確認したのですが、個体差かもしれません。微妙なラウンド具合で浮くガラスフィルムはやはり気持ちいいものではないのです。
Amazonを定期的にチェックして、レビューの評価が高いものをチェックしていると、やっとこれなら試してみるかというフィルムが見つかりました。
それがこれです。
このフィルムは3枚入りで1,198円。もしも1枚失敗しても2枚残ります。気楽に貼ることができるのですが、やや薄いような感じがします。
ガラスフィルムを貼り慣れている人は、きれいに貼れると思うのですが、初めて貼るという人は慎重に貼ったほうがいいフィルムです。
中に入っているのはこれです。
アルコールシート、クロス、ホコリ取りシート、ガラスフィルム3枚。
貼り方は動画でも紹介されているので、不安な人は見ておいたほうがいいですね。
貼り方はこのようにするといいですと紹介されています。
貼り方の手順
1.アルコールシート汚れを拭き取ってください
2.クロスシートでアルコールシートを拭き取ってください。
3.ほこり取りシールでホコリを取り除いてください。
4.保護シートをとってください。
5.スピーカーやホームボタンと位置合わせしてください。
ガラスフィルムを液晶画面に貼ってください。
6.両端(長辺)の気泡を押し出してください。
7.完成です。
フロントカメラのレンズ箇所に穴はあいていません。表示箇所ギリギリなのでエッジ部分すべてを保護しているわけではないです。スクリーンサイズより少し小さいのは他のガラスフィルムと同じです。
100均のガラスフィルムは案外厚いので、ガラスフィルムを貼ったあとにホコリを取り除くためにフィルムを持ち上げても割れることはなかったのですが、このフィルムはやや薄いようで、1枚ヒビを入れてしまいました。やや浮かすのが急だったようです。ゆっくりと浮かせて持ち上げれば大丈夫だったのですが、少し角度をつけすぎました。
上部のスピーカー横にヒビが入ってしまい、1枚を無駄にしたのですが、合計3枚あるので、2枚めは慎重に貼りました。
貼った直後は、端がやや浮くのですが、ゆっくりと浮いた部分に圧をかけると貼りついてくれます。
ピッタリと浮きがなく貼れたガラスフィルムは気持ちいいですね。指の滑りもいい感じです。ガラスフィルムの貼りつけに慣れている人は、このガラスフィルムは購入してもいいのではないでしょうか。
ただし、貼るときは慎重に!