台湾のDigiTimesによると、Chromebookの販売が好調であるということです。リモートワークが推進される世の中になってしまったので、タブレットやパソコンが必要という状態で、さぞやWindowsマシンが躍進しているのだろうと思っていたら、意外なことにChromebookが売れているようです。
海外では売れまくっているChromebook
DigiTimesは、エントリーレベルのIntelプロセッサが品薄になっていると報じていて、その要因に、「HP」「Acer」「Quanta Computer」等のChromebookの販売台数が今年3月から上昇していることがあげられるとか。
4月はChromebookの出荷台数が460万台を突破! Channel Newsには、上昇したのは、GoogleとChromebookを手掛けているメーカーの協力の成果が出ているとも伝えています。海外では教育機関を中心にChromebookはシェアを拡大し、コロナウイルスの感染予防のためリモートワークが必要になった人々がChromebookを購入するパターンが増えているのでしょう。
Chromebookはパソコンやや苦手な人にも使ってほしい
日本ではChromebookはまだまだ知る人ぞ知る!というデバイスではないかと思うのですが、使ってみるとよく分かる使い勝手の良さ。価格の割に使えるデバイスがChromebookなのです。
パソコン苦手で使っていないんだけど、リモートワークでzoomなどのミーティングに参加しなければならなくなった!でも、まともなPCがないぞ!という方にはおすすめしたいです、Chromebook。
普段Chromeを中心に使っている人であれば、Chromebookは合うと思います。基本的にChromeの中の世界で完結できるようになっているので。もちろん、使い方次第でAndroidアプリも使うことができるし、ちょっとハードルが上がりますがLinuxも動きます。
Microsoftのワードやエクセル使えないんでしょう?という疑問が浮かぶと思いますが、Googleドキュメントやスプレッドシートを使えばいいし、オンラインのワードやエクセルも使えるので、全く使えないというわけではないんです。使い方しだいで非常に強力なツールになるんですよ。
日本国内でももっとChromebookが認知されてほしいのですが、ビックカメラにもコーナーが前年から設置されたりと少しずつ普及し始めているのかもという気がします。
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【Source:Channel News】