iWorkがiPadOS 13.4にアップデート済みのiPadで「Magic Keyboard、マウス、トラックパッド」をサポートしましたが、iMovieも「Magic Keyboard、マウス、トラックパッド」をサポートするアップデートを開始しています。なお、iPad Pro用のMagic Keyboardは5月に発売予定です。
アップデートしたiMovieのバージョンは2.2.9。
iMovieの主なアップデート内容は以下の通り。iPadOS 13.4にアップデートの必要があります。
2.2.92020年3月31日
• Magic Keyboard、マウス、またはトラックパッドを接続したiPadとiMovieの組み合わせにより、まったく新しい方法でムービーや予告編を作成できます
• キーボードショートカットでビデオをすばやく時計回り/反時計回りに90度回転させることができます
iPadでiMovieの編集をするときには、マウスよりはトラックパッドの方が便利だと思います。今、Mac miniでロジクールのT651というトラックパッドを使っていますが、そのT651をiPadとつないでも、ピンチイン・ピンチアウトの動作には対応していないので、残念ながら通常のマウスと同じ使い方になってしまいます。
Apple Magic Trackpadや、iPad対応のトラックパッド(現状見つけられないのですが)であれば、相当に作業効率は上がると思います。
日頃からiPadのiMovieを使って動画編集をしている人は、Magic Trackpadの導入を検討しても良いかもしれません。デザインだとiPad Pro用のMagic Keyboardがめちゃくちゃカッコイイんですけどね。
[Source:Apple]