「Apple Watch」にはディスプレイにフィルムを貼るか、ケースをつけた方が安心です。前の記事でも書きましたが、フィルムやケースにはいろいろタイプがあります。吟味した結果、「Apple Watch Series 3」につけたのは全身保護タイプのGPUクリアケース。Apple Watchのディスプレイ部分も側面も含めて全てを保護したかったので、本体をすべて覆うタイプのケースを購入したのです。
全身保護タイプのケースは数種類あったのですが、チョイスしたのは素材がTPUのクリアケースです。クリアケースはチープ感が漂う可能性もなきにしもあらず。しかし価格が1,000円を切っているものだったので、お試しとしても良いかな、つなぎとして使うのもありかなと思いAmazonでポチッとなです。
2個入りで800円台というコスパのよいApple Watch全身保護ケースはこれ
とりあえずのつなぎでもいいかなと思っていましたが、実際につけてみると、なかなかよい感じです。購入したのはこちら。
パッケージには保護ケースが2個、ドライとウェット2種類のクリーニングシート2セットが入っています。
ケースの装着
ケース自体の素材は「TPU」なので、少し伸ばすことができますが、最初はちょっと苦労しました。また、ホコリの侵入をどう防ぐかもポイントです。装着前にできるだけケースのディスプレイ部分にホコリがないかを確認しましょう。
そのあとにApple Watch側もディスプレイ部分のホコリをとっておきます。
そして、装着は一気にかぶせていきます。
ディスプレイ部分に視認性と操作感は?
TPU素材の場合、密着するとその部分だけ目立つのですが、このケースはディスプレイ部分に細かな加工がされているため、縞模様の出現を防いでいます。
ただし、加工がされていないエッジの部分には、密着するときに起こる筋状の模様ができます。それほど目立つものではないのですが、気になる方はこのケースはやめた方がよいかもしれません。
タッチやスクロール操作の感度ですが、何もつけていないときよりはやや鈍くなります。しかし、この部分も特に気になるものではありません。通常使用で困ることはないです。
バンドの取り外しと充電
Apple Watchにこのケースをつけるときには、バンドを外さなければいけません。ケース装着後にバンドをつけるときも、バンド装着部分が干渉しないように開口されているので、問題なくつけ外しができます。
充電も、ケースをつけたまま問題なくできます。
裏側はこのようになっています。
Apple Watchの傷が気になるという人は全身保護ケースがおすすめ
時計は気をつけていても、いろいろな場所にぶつけたりします。その傷を楽しむというのもアリですが、私は傷をできるだけつけたくはなかったのでこのケースを購入しました。
TPU素材なのでややチープ感がありますが、ギリギリ許容範囲です。それよりも多少ぶつけても落としても大丈夫という安心感の方をとりました。
TPU素材は長く使っていると傷がついたり変色することが多いのですが、2個ついているので、その点も安心です。値段が値段なので消耗品と考えたほうがよいでしょう。
ランニングや暑い季節になったときのケースと本体の間につくこともある水滴が気になりますが、この部分は使い込んでいくとわかるでしょう。今のところは大満足です。
今回購入したのは、Apple Watch Series3用です。4,5用もありますので、モデルにあったものを選択してくださいね。
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