ワイアレス型のイヤホンは片耳タイプのものを使っていましたが、左右独立型の両耳ワイヤレスイヤホンを試してみたいなあと思っていたところ、「SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree」を使う機会を得ました。3週間ほど使ってみたのでレビューです。コスパが高くお手頃な左右独立型両耳ワイヤレスイヤホンを探している方にとっては「SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree」は買って損はないものだということがわかりました。
「SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree」とは
左右独立型両耳ワイヤレスイヤホン「TrueFree」は価格が3,000円台でありながら片耳イヤホンとしても両耳ワイヤレスイヤホンとしても使えるすぐれもの。その特徴は以下の通りです。
【完全ワイヤレス&最新のBluetooth5.0】
【AACコーデック対応】
【自動ペアリング】
【連続4時間再生&充電ケースとセットで最大20時間まで再生可能】
【片耳のみで利用可能】
【心地よいフィット感】
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「SoundPEATS TrueFree」はシンプルです。ケースから出したらすぐにペアリングがすむのでそのまま両耳に装着。音楽やポッドキャストを楽しむことができます。今回サウンドピーツさんに「SoundPEATS TrueFree」を使う機会をいただきました。それではレビュー開始です。
「SoundPEATS TrueFree」を出してみよう
「SoundPEATS TrueFree」はこんなパッケージです。
開けるとこんな感じです。
バッテリー内臓のケースに入った「SoundPEATS TrueFree」登場。
同梱物はこのようなものです。
イヤーピースは4ペア(XS,S,M,L)あります。すでにMサイズがつけられています。その他USB充電ケーブルと日本語の取扱説明書つき。「SoundPEATS TrueFree」はバッテリー内蔵ケースに入っています。
ケースの充電はこのようにケーブルをさして行います。
充電中は緑に点灯します。
「SoundPEATS TrueFree」をiPhoneとペアリングする
ペアリングは初回だけ操作が必要です。
両耳で使いたいときは右側(R)を取り出します。やり方はこのようにします。
【初回ペアリング手順】
■【両耳モード】初回ペアリング手順
①右側イヤホン(親機)を充電ケースから取り出す。イヤホンが自動で電源オンとなりペアリングモードになります。(初回のみ)
②スマートフォンのBluetooth接続画面を立ち上げ、リストより“SoundPEATS TrueFree-R”を選択してください。
③右側イヤホンのペアリング設定完了後、左側イヤホン(子機)をケースから取り出すとペアリングが完了いたします。“Connected”と音声が流れればペアリング成功です。
初回だけペアリングの設定をするとあとはケースから取り出せばすぐ使えるようになります。
片耳で使いたいときはこうします。
■【片耳モード】初回ペアリング手順
①片側いずれかのイヤホンを充電ケースから取り出す。イヤホンが自動で電源オンとなりペアリングモードになります。(初回のみ)
②スマートフォンのBluetooth接続画面を立ち上げ、接続先リストより“SoundPEATS TrueFree-R”もしくは“SoundPEATS TrueFree-L”を選択してください。
③“Connected”と音声が流れればペアリング完了です。
これで準備OKです。さて、使ってみましょう。
音量は適度でiPhoneでも大丈夫 装着感も良し
iPhoneでBluetoothワイヤレスイヤホンを使うときに気になるのが音量です。一番小さくしても音量が大きい問題があるのですが、この「SoundPEATS TrueFree」は大丈夫です。
最小音量が適度な大きさになっているので、最小音量が大きすぎることはありません。これなら大丈夫です。
耳へのフィット感も良いので多少のことでは落ちることはなさそうです。今まで一度もふいに落ちたという経験はありません。自分の耳にあったイヤーピースを選ぶとよりフィットしますね。サイズはXS,S,M,Lの4種類あります。
通常使いには問題ない音質
「SoundPEATS TrueFree」を使う場面はポッドキャストを聞くときが多いので、そんなに音質にはこだわりません。音楽を聞いてもちゃんと聞こえるので、普段使いには十分ではないかと思います。音にこだわる方はもう一つ上のモデルを使ったほうがいいと思いますが、個人的には「SoundPEATS TrueFree」でも大丈夫です。
バッテリーは両耳モードで3時間半は聞くことができる
Bluetoothワイヤレスイヤホン「SoundPEATS TrueFree」の駆動時間は4時間となっています。実際は両耳モードで3時間半ほど聞いているとバッテリーが少ないですというアラートがでました。その後8分ほどでバッテリーがきれたので、実質3時間半ほどは使えるということがわかりました。
付属のケースを使えば20時間使えるということです。これはバッテリーが切れればケースに入れて充電。充電が完了すればまた聞く、ということを繰り返して20時間はもつということなんですね。
バッテリー内蔵ケースは便利
バッテリーが内蔵されているケースはとても便利です。このケースのおかげで簡単に充電することができます。ケースは小さく軽いのでポケットに入れても邪魔ではないです。
ただ、気をつけることが1つ。イヤホンの充電中にケースのバッテリーがなくなると、イヤホンがペアリング、充電、ペアリング、充電ということを繰り返すようになるので、この状態になったら、ケースのバッテリーがなくなっているんだなと考えてください。
最初は壊れたのかと思ってしまいました。
ケースには蓋がありませんが、これは問題ないです。イヤホンを充電中にもとれるようなことはありません。
そのおかげでイヤホンをケースから取り出すのにコツがあります。真ん中に指をかけて外に向けて取り出せばすぐにイヤホンをケースから出すことができます。
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Bluetooth両耳型ワイヤレスイヤホン「SoundPEATS TrueFree」はワイヤレスイヤホン初めてという方におすすめ
初めて両耳型のワイヤレスイヤホンを使ってみたいという人は3,000円台の「SoundPEATS TrueFree」がいいのではないかと思います。もう2,000円ほど出すとサウンドピーツの高機能なワイヤレスイヤホンを購入することができるのですが、音質にそんなにこだわらない、とにかくコスパが高く使いやすい単機能のワイヤレスイヤホンがいいという希望にはぴったりです。手軽に使えるワイヤレスイヤホンが「SoundPEATS TrueFree」です。
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