日本国内では相変わらず盛り上がっていないChromebookですが、海外ではそれなりに盛り上がっております。文章書き専用マシンとしても使えるし、Androidアプリも動くし、画面でかいから見やすいしなかなかいいんですよ。ただこのごろは性能が上がってきたこともあってそれに比例して価格もやや上昇傾向。といってももともと日本国内で購入できるChromebookのモデル数は少ないのです。
とりあえず日本国内はおいておいて、海外では魅力的なChromebookが出てきているのです。今回ご紹介するのは「Samsung Chromebook Plus V2」です。
「Samsung Chromebook Plus V2」の特徴
画面サイズは12.2インチです。解像度はFHD/1920×1080(アスペクト比16:10)のタッチ操作対応のディスプレイなんですよ。
プロセッサはIntel Celeron 3965Y(1.5GHz)でメモリ4GBです。ストレージは32GBという構成です。ストレージはChrome OSであれば十分でしょう。Androidアプリをインストールしたとしても十分です。データはmicro SDに格納すればいいですから。
カメラはフロント100万画素のウェブカメラ、キーボード面には1300万画素のカメラを搭載しています。1300万画素なら十分でしょう。そもそもカメラ使うかなあ。とりあえず1300万画素でOKです。
1.5Wx2のステレオスピーカー搭載。USB Type-Cx2、Type-Ax1もあるので使い勝手もよさそうです。
タブレットスタイルでも利用できるので、ラップトップ+タブレット的に使えます。キーボードもしっかりとしているようだし、サブマシンとして十分使えるのではないかと考えます。
ただし、重さがChromebook全般に言えますが重いです。「Samsung Chromebook Plus V2」も約1.3Kgあります。12.2インチという大きさを考えてもやや重いかなという感じがしますね。
標準付属のスタイラスペンは本体収納可で499.99ドル
ここが注目点で、スタイラスペンが本体に格納できるという点は評価が高いです。そしてこのペンは4096レベルの筆圧検知に対応しているので、持ち運びに気を遣わなくていいのです。お絵かきも楽しめそう。タブレットモードにしてイラスト描きとか捗りそうです。
これだけのスペックで499.99ドルということですからまずまずではないかなあと思います。国内発売はないでしょうねえ。技適問題がクリアできるのであれば輸入という方法もありますが、不具合があったときに返品や修理を依頼するの大変なので、正規日本国内販売モデルである方がいいのですが。本体格納できるスタイラスペン付きの「Samsung Chromebook Plus V2」は使ってみたいChromebookです。
■関連リンク
Do More from Anywhere with the New Samsung Chromebook Plus (V2)
国内で購入するならこのChromebookですね。
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