さてさて、iPhoneの純正アプリ「メモ」を活用しようということで、フォルダとチェックリストについて書きました。今回は「手書きメモ」の活用です。iPhoneやiPadの「メモ」にはごくシンプルな手書きメモができるようになっているのです。イラスト等を描くためのものではなく、手書きメモのための機能をつけているというものなのでしょう。イラストも描こうと思えば描けるとおもいますが、太さも選べないし、鉛筆とペンとマーカーと消しゴム、それにカラーは5色しか選択できません。手書きメモであれば十分なレベルです。イラストを描く場合はProcreate等の専用アプリを使ったほうがいいです。
咄嗟にメモをとりたいときの手書きメモ
フリック入力や音声入力では間に合わない、使う状況ではないという場合は「メモ」アプリの手書きを使いましょう。例えばちょっと数字をメモしておきたい、家具等の寸法を書き留めておきたい、思いついたアイディアをとりあえず書き残しておきたい、そんなときには「メモ」アプリの手書きが便利です。
「手書きメモ」を使いこなそう
「手書きメモ」は「メモ」アプリは開き、新規メモを開きます。または、既存のメモを開いて文字が入力できる状態にします。あとは「ペンアイコン」をタップするだけ。これで手書きメモを使うことができます。
ペンは3種類
会陰ピツはやや細めで薄い色になります。ペンも細め。こちらはくっきりはっきりです。マーカーはアイコンの通り平型です。通常はペンを使えばいいですね。
消しゴムは書いた部分が消えます
消しゴムで消すと、一筆で書いたものが消えていきます。イラストアプリの消しゴムと違って一筆で書いたもの単位で消えていきます。
色は5種類
選べる色は5色です。黒、青、緑、黄色、赤です。
投げ縄が使えます
書いた部分を投げ縄で選択すると、その部分を移動することができます。
咄嗟のメモは手書きで
とりあえず素早くメモを取りたいというときには純正アプリの「メモ」の中の手書きをうまく使いましょう。テキストに起こすのはあとでMacでするのが一番いいので、手書きメモでガガッと書いておきましょう。必要最低限の機能ですが、素早くメモりたいときには「メモ」の手書きで十分でしょう。外出時にメモ帳もペンも持っていないぞ、iPhoneしかないぞ、というときも手書きでささっと忘れないようにマモをとるのがいいですね。私も外出時はカバンの中にメモ帳とペンは入れていますが、使うのはポケットに入れているiPhone SEなので、今以上に手書きメモを活用したいと思います。
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