AppleのiOSアプリ「Clips」は無料でダウンロードできるアプリです。でもそんなに盛り上がっていないような気がするのは気のせいでしょうか。使ってみたら分かるんですが、この「Clips」は日常のちょっとした風景を動画に残すという方向で使うのがいいアプリのような気がします。とにかく「Clips」の操作が簡単なのがいいです。立ち上げてから動画を取り始めるまで時間や手数がかかるのは避けたいですよね。「Clips」はアプリを立ち上げてカメラを前面から背面に切り替える手間が1つありますが、そのあとは録画を始めるだけです。
本格編集をするのではなく軽く動画を取ってみようと思う「Clips」
「Clips」は手間なく動画を撮ることができます。
先程も書きましたが、
アプリを立ち上げる
↓
カメラを前面から背面に切り替える
↓
録画のボタンを押しっぱなしにして撮る
というステップを踏むだけです。
音声も一緒に録音したければ「オーディオ録音」をオンにします。無音で動画を撮りたければオフにしておきます。
長押しをすている間動画が撮れるし、一旦録画をやめても、その後からまたクリップをつなげて撮ることができるので、あまり操作のことを考えなくても動画が撮れるのがいいですね。
ライブタイトルは楽しいので録画中はとにかく喋ろう
ライブタイトルは面白くって、本当に喋っている部分にタイトル(テロップ)を入れることができます。ライブタイトルのパターンを選択して録画をすれば喋った部分にタイトルが入ります。これが新鮮なのです。テロップ風にタイトルを画面下に比較的小さな文字で入れると雰囲気が出ます。あとからテロップの部分は文字の修正ができるので、漢字が間違っていたりしても簡単に直すことができますから、がんがん喋りましょう。
「Clips」は日常の様子を切り取る動画メモとして使うと面白い
YouTubeにそのままアップできるようなので、臨場感あふれる動画を撮りたければ「Clips」とライブタイトルで面白い動画が撮れそうです。でも、個人的には日常の風景を切り取って、こんなとこに行ったよ!とかコレ買ったよ!とかを「Clips」を使って動画メモとして使うのが意外にいいのではないかと思います。実際日曜日にちょっとした一コマを「Clips」で撮ってみたら、非常に手間なく撮れて、これ使えるなという印象を持ちました。
本格的は動画はiPhoneのカメラを使えって撮って、Macで編集すればいいのですが、編集までする必要がない動画メモなら「Clips」がいい仕事をしてくれると思います。私は動画メモ用途で「Clips」を使っているので、オプションの機能はライブタイトルしか使っていません。ライブタイトルだけでも面白いですから、まだ「Clips」をダウンロードしていない方はぜひとも「Clips」をダウンロードしてライブタイトルの威力を体験してください。システム条件は iOS 10.3 以降、iPhone 5s以降のモデルで使用可能です。
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