ちょっと悔しいですねえ、マイナーチェンジといえどもいい感じで進化していて、初代のg07を使っている身としては、これ最初からこの仕様で出してほしかったなあという気がしないことはないです。いや出してほしかったなあ。いいなあ、g07+。g07の魅力は5.5インチという大きな液晶サイズのわりとコンパクトに収まっているところ。それに本体サイズが32GBなので余裕があるところもいいです。あとはアップデートの頻度が高いので、アップデートのたびに使い易くなっています。 あとはAndroid 7.0 アップデートが来てくれればというところです。
今回発売された「gooのスマホ g07+(グーマルナナプラス)」はすでに初期ロットが完売して最短でホワイトパネルのモデルが4月下旬。ブラックパネルは5月下旬とということで、ゴールデンウィーク中に届くのか届かないのかヤキモキする事態になりそうな予感。私もg07を購入したときは年内に届くのかどうか、ちょっと心配したものです。
g07+はマイナーチェンジモデルですが、ここを改善してほしいなあと思っていたところが改善されているので、2万円のSIMフリースマートフォンにしてはより魅力的になったと思いますよ。
今回の変更点はこのようなものです。
■消費電力を抑え明るく高精細なIGZO液晶パネルを採用
■カメラはIRカットフィルターを追加しより自然で綺麗な撮影効果を実現
■タッチパネルは精度がアップしより滑らかなタッチ操作が可能
■auの3G回線通信方式『CDMA2000』にも対応
消費電力が抑えられるならいいですねえ。度重なるアップデートによりg07も待機時のバッテリー消費は格段に抑えられるようになってきましたが、使っているとバッテリーはぐんぐん減りますからねえ。多少でも消費しない液晶ならOKです。
カメラはメモ用としては使えますが、本格的にというには価格が価格なのでこんなもんかと思っていますが、これがよりきれいに撮れるようになるのであればいいですねえ。
タッチパネルはg07ではあまり気にならないので、この点はあまり変わらないのかなあと思っています。ゲームをしないので、ゲームをされる方にとってはタッチの反応が向上するのはありがたいことでしょう。
auの3G回線に対応というと、今使っているauのガラケーのSIMをさして音声通話が使えるということなので、これはいいかもと思うのですが、SIMを変更しないといけないなあ。microSIMに。でも通話は今あるauの番号を使いたい、でもデータ通信はMVNOのSIMでという要望にも答えてくれるということなので、選択肢が多くなるということはいいことですよね。
5.5インチでかい!と言いながらもLINEのアプリを入れてメーンの連絡用スマホになっているので、毎日使っていますが、大きな不満もなく、ごくライトに使うなら、画面もでかいし、ストレージも32GBあるし、メモリも3GBなのでキビキビ動くSIMフリースマホです。デザイン的には特に目立った点もないですが、指紋認証もあるし(アップデートで抜群に認識率が高くなりました)ボディはアルミなのでチープな感じがしないのもいいところです。
ただ、これいい!と思った方は4月下旬から5月上旬にならないと手にはいらないという品薄状態なので、ゴールデンウィーク前に手に入れたければホワイトパネルを早急にポチったほうがいいですよ。アマゾンではホワイトパネルは4月29日に発売予定となっているので、4月30日に早ければ届くということになりますね。ブラックパネルはアマゾンでは5月12日の発売になっています。
売り上げランキング: 40,972