Amazonプライム・ビデオをよく観ています。一番効率がいいのがChromebook 11のChromeの拡張機能を利用してChromecastにミラーリングして観るという方法なので、この方法でテレビでプライム・ビデオを観ていました。これはこれで快適なのですが、昨日アマゾン 「Fire TV Stick」が到着してセッティングしてみると、いやあ、なんという快適さ。リモコンの力は偉大です。
アマゾン 「Fire TV Stick」はPrimedayでお安く手に入れたものです。注文翌日の昨日朝届いたので早速開封とセットアップをしました。
まず中身。
こんな感じで
Fire TV Stick
リモコン
USBケーブル、電源アダプタ
HDMI延長ケーブル
単4電池2本
スタートガイド
が入っていました。
セットアップは簡単です。今までつないでいたChromecastをテレビから外し、そのかわりにFire TV Stickをさします。ChromecastもHDMI延長ケーブルを使っていたのでFire TV Stickも延長ケーブルにさしてテレビに装着。電源はテレビ側のUSB端子にFire TV StickにつないだUSBケーブルをさしてとるようにしました。
その後、リモコンに電池を入れてセットアップを開始します。
セットアップは簡単。でもUSBケーブルを端子にさして電源をとっていたので、付属の電源アダプタを使ったほうがパフォーマンスがいいよというアラートが最初にでたのですが、そのまま続行を選択してセットアップを続けます。セットアップと言っても、Wi-Fiの設定をするだけでOKなのです。非常に簡単。
さて、早速Amazonプライム・ビデオを観てみます。最初はホームの画面なので最近見たものやオススメが表示されます。リモコンでポチポチするだけでどんどんと見たい作品を探すことができるし、検索を使えばピンポイントで作品を探すことができます。
リモコンでのテキスト入力はボードから字を選ぶようになるのですが、予測変換もあるし、長い文を入力するようなことはないのでストレスはそんなにかんじません。
実際に観てみるとWi-Fiの電波の状態によるのですが、多少画像が荒くなることもあります。でもしばらくすると綺麗な画像になります。画像の設定は自動にしているので、回線の品質によってサイズを変更してくれるようになっています。
画像が荒くなる頻度も少なくなりました。動きがかくかくなることもありません。Chromecastの場合は動きがかくかくなることがわりと多く、ちょっと我慢して観ないといけない部分があったのですが、「Fire TV Stick」はそんなことはないです。これはいい!という感じです。
Amazonプライム・ビデオを見たくなったら、「Fire TV Stick」のリモコンのボタンをどれでもいいから押すとテレビが「Fire TV 」に切り替わります。あとはリモコンをポチポチ押して観るだけです。音声で検索できるタイプのリモコンでははいのですが、物理ボタンだけの検索でも十分です。早速昨日夜「猫侍1」奥さんと一緒にみました。
Amazonプライム会員は「Fire TV Stick」を揃えておくべきだなあと感じました。スタンダードリモコンの方は4,980円なのですが、価格以上の価値はあります。私は今回非常にお得に変えたので余計に買ってよかった感があるのですが、プライム会員だけど、まだ持っていない方は、「Fire TV Stick」非常にいいですよ。オススメです。プライム・ビデオも作品が段々と充実してきたし、Amazonオリジナルの作品も面白いです。映画館で見逃した作品もAmazonプライム・ビデオにあったので、毎晩映画三昧になりそうな予感です。
Amazonのサービスは本当に充実してきました。これが年間3,900円ですからね。配送サービス、映画、音楽、フォト、Kindleオーナーライブラリーと使えば使うだけお得になります。Googleのサービスはもはや生活の一部になっていますが、Amazonのプライム会員特典のサービスももう生活の一部になっているので、なくなっては困る状態です。すっかりはまり込んでいるAmazon生活。その中で「Fire TV Stick」は買ってよかったと思えた製品でした。