LTEと3Gのデュアルスタンバイ対応のモトローラ「Moto G4 Plus」SIMフリー7月22日発売

Googleからレノボに移ったモトローラ。でも、モトローラのスマートフォン背面のコウモリの羽のようなロゴを見るとなんとなくワクワクします。レノボ傘下にはなりましたが、ブランドは継続。Motoシリーズも継続してリリースを続け、今回「Moto G4 Plus」で本格的に日本のSIMフリー市場に参入するようです。Moto G3(第3世代)は2015年12月に「gooSimseller」から発売になりました。しかし、今ひとつの盛り上がりで、スマートフォンの動向を探っている方々にとってはMoto Gがきたー!となったのですが、一般の認知度は低いですから、通好みの1台という印象です。

しかし、Moto G(第3世代)はプラスエリアには対応をしていないものの、IPX7の防水性能があり、Android 6.0へのアップデートも早々に実施されたNexusシリーズと同じような素のAndroidに近いアプリの構成となっています。ミドルレンジ(ややエントリーモデルに近い)クラスのAndroid 6.0端末で今では28,500円(Amazon)で購入可能のモデルです。

しかし、Moto Gには指紋認証機能もなく、今となっては物足りない感じです。その不満を一気に解消してくれる「Moto G4 Plus」が今回発売になるということで期待大です。

モトローラ スマートフォン Moto G4 Plus ( ブラック / Android / 5.5インチ / 3GB / 32GB / 1600万画素 ) 国内正規代理店 AP3753AE7J4 AP3753AE7J4

「Moto G4 Plus」とは?
「Moto G4 Plus」はミッドレンジに位置づけされるスマートフォンですが、ハイエンドに近い内容になっています。チップセットにはクアルコムの「Snapdragon 617」であり、3GBのRAM、32GBのストレージです。液晶ディスプレイは5.5インチフルHDとMoto Gよりも大型化していて高精細になっています。

そして、なんといっても指紋センサーに対応しているので使いやすくなるだろうなあと予想できます。これからの端末は指紋認証はぜひとも採用して欲しい機能なので「Moto G4 Plus」に指紋認証の機能が搭載されたことはうれしいことです。

カメラも1600万画素になり、他のスマートフォンと同等以上になっています。

「Moto G4 Plus」の大きな特徴に3G / LTEデュアルスタンバイということだ挙げられます。2枚のSIMの同時待ち受けが可能なので、1つのスロットにIIJmioやmineoなどのdocomo系MVNO SIMをLTEデータ通信用にさしておいて、もう1つのスロットにはdocomoのキャリアで使っている音声用のSIMをさして、通話はいつものdocomoのキャリア用電話番号で行い、通信はMVNOのSIM側を使い、音声+データ通信を2,000円台ですますということも可能になるというところがすごいのです。

MVNO のSIM 1枚で音声+データ通信の契約にしておけば1,600円くらいで運用が可能ですが、今まで使ってきたdocomoの音声通話用の番号をMNPせずにそのままさし、データ通信用のSIMだけ調達すればいいのですから手軽にMVNO SIMとMNOのSIMを使うことが出来るのです。MNPって面倒だし解約手数料がかかる場合もありますから、docomoのSIMの契約を見なおして音声中心にして、データ通信はMVNO SIMを使うというのがお得なパターンだと思います。

auのSIMも使えれば、個人的には仕事用の通話専用のSIMとIIJmioのSIMの2枚をさしておけば、ケータイを持ち歩く必要もなくなっていいのですが、これはできないようなので残念です。しかし、対応周波数帯に当てはまるキャリアのSIMを音声で、もう1つはMVNO SIMでというのは使い方の幅を広げるので、今後このようなSIMフリースマートフォンが多く発売されればいいですね。

ただ、3Gのバンド6には非対応。でも、LTEのバンド19には対応しているのでデータ通信については問題ないのではないでしょうか。

液晶サイズは5.5インチになったので、片手で操作するのは難しそうです。でもデザインはMoto Gのような背面部中心がやや盛り上がっているものではなく、すっとしています。背面にはお馴染みのモトローラのロゴが入っています。

ちなみにMoto G(第3世代)とMoto G4 Plusの簡単な比較です。

Moto G (第3世代)
Android Lollipop 5.1.1
Qualcomm Snapdragon 410 1.4GHz quad-care CPU
RAM / ROM : 2GB / 16GB
Wi-Fi : 802.11 b/g/n (2.4GHz)
バッテリー : 2470mAh
SIMCard : マイクロSIM デュアルSIMスロット(両者LTEサポート)
※同時に1つのSIMスロットのみ利用可能
IPX7 防水機能
約1300万画素 リア カメラ
色温度補正 (CCT) デュアルLED フラッシュ付属
約500万画素 フロント カメラ
5HDディスプレイとQuad-Core処理速度
傷つきにくいGorilla Glass, IPx7防水機能 . 十分なバッテリー容量
最新のAndroid OS Lollipopを搭載し、アップグレード保障
2回振るだけでLEDによる懐中電灯をOn/Off
カメラアプリ上のスクリーンのどこをタッチしてもシャッターを切れる
手首を2回ひねるだけで即時にカメラを起動

Moto G4 Plus
Android™6.0.1
Qualcomm® Snapdragon™ 617 (MSM8952) 1.5 GHz
5.5インチ/1920×1080(Full-HD),401ppi
CORNING® GORILLA® GLASS3
RAM / ROM : 3GB / 32GB
Wi-Fi : IEEE802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
バッテリー : 3000mAh TurboPower™
SIMCard : microSIM
※同梱のメーカー純正SIMアダプタによりnano SIMも利用可能
Nano-coating保護による撥水
1600万画素 レーザーフォーカス/PDAF(オートフォーカス)
500万画素(広角84°)フロント カメラ
5HDディスプレイとQuad-Core処理速度
指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ搭載
環境光センサー、近接センサー、センサーHub搭載
オクタコアプロセッサによる高い処理能力
このクラスで唯一拡張オートフォーカスカメラ搭載
高速充電は15分充電で6時間駆動を実現

Moto G4 Plusは防水機能がなくなり撥水機能にダウンしています。しかし、Wi-Fiは5GHzに対応し、指紋認証機能が搭載されました。RAMは3MBとアップし、ストレージは16GBのモデルも有るようですが、Amazonでは32GBのモデルが発売されます。現在予約受付中です。Amazonではベストセラー1位になっています。Amazonでの価格は38,664円なので、格安スマホとはいえないかもしれませんが、指紋認証機能がついて3GB/32GB、そして液晶サイズ5.5インチでLTEと3Gのデュアルスタンバイ対応というモデルなので、考えようによってはお得なのではないかと思います。それに、Android 7.0へのアップデートが提供される予定になっているので、長く使える端末になりそうです。発売は7月22日です。
■関連リンク
モトローラ「Moto G4 Plus」SIMフリーで7月22日発売、16GBは3万2800円(ケータイWatch)

この記事を書いた人
ニシヤマ@2480_G

岡山県在住1965年生まれの個人事業者です。MacはPowerBook150から使い始め、現在はMac mini 2014を使っています。当ブログでは日頃使っているMacやiPhoneなどの気になるガジェットのことを中心に書いています。更新情報はTwitterでもおしらせします。

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