HTC desire 626を毎日使っている。目新しい部分もないし、スペック的に特筆すべきことは特にないいたって普通のミドルスペックスマートフォンだけど、デザインはかわいい。やはりこれにつきる。しかし、使い方は非常にライトでPebbleに通知が飛んできたら確認するというパターン。Podcastを聴いたり軽く情報をしりたいなという時にChromeを使ってネットを散策するというインプット中心の使い方になっているので、文章をHTC desire 626で入力することはあまりない。入力の必要があるときはLINEの返信だ。LINEで家族に返信するときはフリック入力を使うんですけど、これがまたよく誤入力をしてしまって本当にいらいらすることが多い。フリック入力との付き合いもとーても長いんだけど、なんで誤入力なんでしょう?
実はわたくし、片手だけのフリック入力のみだとよく指の移動を間違う。ずーっとケータイでメールをキーを使ってトグル入力で打っていたことも関係すると思われるけれども、ついついトグル入力をしてしまう。フリックのみにしていると、もうとーってもストレスマックスになる。フリック入力の上下左右の指の動きがどうもうまくできないことが多いのです。いや、ほんとなんなんでしょう。こればっかりはいつまでたっても慣れない。トグル入力も可能ということにすると誤入力の頻度は少なくなる。でもわりと少なくない確率で誤入力をしてしまう。困ったものです。iPhoneを使っている時も誤入力はあったので、片手フリック入力は自分には合わないんだということを認識して、ミスがないようにちょっとだけ気をつけて打つようにしている。フリック入力、やっぱりあわないなあ。片手の場合はHTC Desire 626は軽いけど本体サイズ大きいから入力しにくいことも大きく関係しているのだ。
それじゃあ、フルキーボードで打てばいいかというとこれまた、横幅の関係で気持よく打てない。縦持ちで入力すると幅が狭いし、横持ちでフルキーボードを打とうと思うと今度は幅がひろいから打ちにくい。
それなら音声入力でいけ!ということでこの頃は短い返事は音声入力を使って入力をすることが多いです。まあ、音声に音声入力も誤認識ということがあるので、これはまた違った問題点がある。
結局、どの形が入力しやすいかというと、フリック入力でも誤入力が少ない方法として両手で持って両手でフリック入力をすることなのです。この両手打ちフリック入力は片手フリック入力よりも格段に誤入力が少ないんですねえ。
わたくしの両手でのフリック入力のやり方はこんな感じ。左手でHTC Desire 626を持って右手は軽く添える。基本的に右手の親指で「あかさたなはまやらわ」のキーを担当する。入力はほぼ右手親指。じゃあ、左手親指の担当は?というと一番左の列4つのキーと左から2列目の一番下の「大小」の箇所担当。「大小」のキーをタップして「大小 ゛゜」の切り替えを左手の親指ですると、両手打ちのフリック入力のスピードが片手で打つときに比べて早く正確に打てるようになるのです。
だから、音声入力でLINEの返信ができない状況の場合は、もう100%今は両手でフリック入力(+トグル入力)です。ああ、こんなことを書いていると「シャキーン!」と液晶スライドで物理キーボードが出現する「Advanced/W-ZERO3 [es]」なんかが懐かしくなるなあ。物理キーボードがなんだかんだ言っても打ちやすいもんなあ。
過去を懐かしんでも仕方がないので、私は両手で持って両手でフリック入力を今日も頑張ってするのです。
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