iPhone iPadで「アクセス権がない」とアラートが出てWordでもExcelでもOneDriveのファイルが開けないときの解決法

先日iPad AirでWordアプリを使ってOneDriveのファイルにアクセスして編集しようとすると「アクセス権がないからファイルにを開くことができません」と一向に先に進まず、何回も何回もパスワードを入れ続けるという無限ループ状態になってしまうのでした。MicrosoftのWord以外のオフィスに対応しているアプリを使うとOneDriveのファイルに問題なくアクセスできるのでアプリ側の問題でしょうねえ。仕方ないので代替アプリを探すも「これ!」というものに巡り合わないのです。

やはりMicrosoft謹製のアプリがいいよねえということでWordアプリでパスワードを入力する画面にあるパスワードを入れてもサインインできない場合のヘルプにしたがって「パスワードリセット」をすることにしました。やり方は画面の指示に従えばOK。Microsoftのアカウントを入力し、画像化されている英数字を入力すると、パスワードをリセットするためのコードを登録してあるメールアドレスかSMSか認証アプリを使うかの選択になります。SMSでコードを送信してもらい、そのコードを入力するとパスワードの再設定ができるので、新しいパスワードを設定します。すると「お使いのアカウントが回復しました」の画面になって復旧完了です。

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あとはOneDrive、Word、Excelアプリのアカウントをサインアウトします。そしてもう一度サインインします。こうすることでなんとか各MicrosoftのアプリでOneDrive上のファイルを開くことができる状態に復旧することができました。WordにしろExcelにしろファイルサイズがでかく2つで1GBほどになるので、できればもっと軽いアプリで使い勝手がいいものがあればいいのですが、そこはMicrosoftのアプリですからね、安心です。ふー、これで仕事用のファイルの編集がiPad Airでできるようになったので、ますますMacBook Air状態に近づけることができました。

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この記事を書いた人

岡山県在住のフリーランス。「2480GADGET(ニーヨンハチマルガジェット)」で日頃使っているMacやiPhoneの情報、気になるガジェットのことなどを書いています。更新情報はTwitterでもお知らせします。
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