6月14日に届いたiPad Air。初代のiPad Air Wi-Fiモデルの32GBですが、本当に気に入りました。この1週間毎日持ち歩いて使っています。大阪に行った時も大活躍。画面が大きいぶん見やすいのもよし。手元が見づらくなければiPad miniで十分だと思いますが、手元が見づらいいまは9.7インチ液晶のiPad Airは本当に見やすいのです。
さて、そんなiPad Airですが、さすがにケース無しでそのまま持ち歩く勇気はないのでiPad Airの注文翌日にアマゾンでケースと液晶保護フィルムを注文しました。iPad Airが到着した日の朝に届いたので、iPad Airが届いたら速攻で装着しました。
思い起こせば初代iPadも純正のケースに入れていました。全面保護です。落下時の衝撃を吸収することには期待できないペラペラの質感でしたが使い込んでいました。iPad mini初代はレザーケースを使い、iPad mini 2はアンカーのケースを使っていました。
iPad miniで使っていたアンカーのケースはなかなか質感もよく良かったのですが、2つ不満点がありました。
それは、重いということとと、側面すべてが保護されていないということです。
ライトニングケーブルの端子の周辺ががーっと開口しているのと、上部も同じように開口しているので、この上下の部分が保護されていないのです。
また、重量が見た目よりあるのでiPad miniにつけるとトータルでiPad Airのケースなしより重くなってしまうのです。
この2点が不満だったので、iPad Airにつけるケースはとにかく側面を出来るだけ保護していること、重量が200gを切っていることの2点をクリアしているケースを探しました。
いつものようにAmazonで検索です。iPad Air用のケースはたくさんあるので、その中から条件に合うものを探すのはちょっと時間がかかります。でも今回はすぐに見つけることが出来ました。
これです。
このケース、本体をはめ込む部分はプラスチック製なのですが、半透明になっていてリンゴマークもうっすら見える仕様です。特筆すべきは本体上部と下部の保護です。本体下部の部分はライトニングケーブルのコネクタ部分だけが開口されていてあとはしっかりと保護されています。上部の方もマイク穴とイヤホンジャック部分だけが開口されていてあとは保護されています。不意にぶつけても側面に傷がつく確率は限りなく低くなります。電源ボタンや音量調節ボタンもカバーされているので安心感が半端ないのです。
ここまでかっちりと保護しているケースになるとつけるときはいいけれど、外すときに苦労するパターンかもしれません。MacBook Airのシェルケースがこのパターンですから。
でも、着脱はコツを掴むと簡単です。外す場合はフリップがついている音量ボタンの逆側の角(上でも下でもかまいません)から外せばすぐ外れます。レビューには外れにくいと書かれていたのでちょっと覚悟はしていたのですが、簡単に外すことができたのでOKです。
フリップ部分には磁石が12個埋め込んであるらしく、割りとピタッとつきます。でも磁力はそんなに強くはないので、液晶部分を下にしてもち、少し振るととフリップ部分は自然に離れます。もうちょっと強くてもよかったかなあとも思いますが、実際に使う場合は支障はないです。
フリップ部分を後ろ側に三角におるとはしとはしがこれまた磁石でピタッとつくので便利です。
オートスリープにももちろん対応しているのでフリップ部分を開くとスリープから復帰します。iPad系はこのパターンのケース以外では使いたくないですねえ。いちいち電源ボタンをオンするのは面倒ですから。
このケースの重量は187.4gということなので総重量も660gほどで十分持ち運びに耐える重量です。
側面をフルカバーしたケースをつけている安心感もあってそのままカバンに入れても傷がつく心配はいりません。ただ、衝撃には弱そうなので、ウエットスーツ地のインナーケースに入れてカバンにいれるようにしています。
iPad Airは薄さと軽さが特徴でもあるので、それをできるだけいかしたケースは必須です。今回使っているケースは満足行くものでした。価格も1500円しないんですからコストパフォーマンスも抜群です。iPad Air 2用のものもあるのでiPad Air 2を使っている方にもお勧めです。
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