工学部ヒラノ教授と吉野北高校図書委員会

読書

今日も一日雨でしたが家族の休みが久しぶりに一致したので出かけました。昼過ぎに出かけたので遅めの昼食をベトナム料理屋さんでとり、知り合いの店に行き、雑談をし、夏の服を少々買い、本屋によりじっくりと陳列されている新刊やお勧め本のコーナーを見て歩き、タイトルの本を二冊購入しました。じっくりと本屋を散策したのは久しぶりでしたが、購入した一冊の本は前々から気になっていたもの、もう一冊はたまたま見つけたものです。

「工学部ヒラノ教授」今野浩さんが書かれた本です。大学の工学部は自分にとっては縁遠いものでした。高校時代に理系か文系かを選択するときに特に悩むこともなく文系を選択しました。この時点で工学部は自分にとって絶対に体験することがない学部になりました。自分では根っからの文系人間だと高校時代は思って文系を選択したのですが、本当にそうだったのか今では怪しいところです。

私も大学を卒業しはや20年ちょっとがいつのまにかすぎ、今は自分の息子が大学に通っている年代になってしまいました。随分と年月の経つ速さを感じます。今息子が専攻しているのが工学部のとある科で、工学部なんて縁もゆかりもないやと思っていましたが、ここ数年非常に身近な学部になってしまいました。息子が工学部に進学するにあたり、若干工学部に関係することを勉強して、工学部に興味が湧いてきたうえ、息子からも大学の授業の話を聞き、ますます工学部が近い存在として自分の中に入ってきました。

そして確か去年だと思いますが、本屋さんでこの「工学部ヒラノ教授」を見つけて「あっ面白そうだ」と手にとったのを今日同じように手に取って思い出したのです。だから「工学部ヒラノ教授」は即購入決定でした。『理系裏話がユーモアたっぷりに語られる、前代未聞の工学部実録秘話』ということで読むのを楽しみにしているのです。

もう一冊の「吉野北高校図書委員会」は帯の『なんだろう、この気持ち。彼女なんて作らないって言ってたのにー図書委員たちの、揺れる想い 高校生活のもどかしく切ない日々を図書館のにおいとともに描き出す』にぐっときたのです。作者は山本渚さんです。第3回ダ・ヴィンチ文学賞 編集長特別賞受賞作というのもポイント高いです。読みたくなってしまいます。

タイトルの吉野北高校図書委員会というのも気になります。このごろ無性に青春小説を読みたくなる時があり、高校、大学生が主人公の小説を買うことが多いのです。年代相応の読み物はいくらでもあるのですが、読んだ後にすかっとしたり、切ない気持ちになったり、考えさせられたり、昔を懐かしんだりといろいろなことを読後に残してくれます。こちらもまだ読んではいないので、楽しみなのですが、舞台が地方の高校ということで、もうそれだけで読みたい衝動にとらわれます。自分たちがすごした高校時代とは違うかもしれないけれど、共感できることが多いのではないかと、なんとなくわくわくしているのです。

本屋さんに入ると目につく小説やエッセイを買ってしまうので、まだ読み切れていない文庫本や全く開いていない文庫本も結構な冊数あるのですが、今読んでいる本を読み切ったら、先ずは「工学部ヒラノ教授」を読み、それから「吉野北高校図書委員会」に進もうかと思っています。

電子書籍もいいのですが、新しい本との出会いを本屋さんで楽しむというのも捨てがたいというか捨てることができない楽しみであります。

工学部ヒラノ教授 (新潮文庫)
今野 浩
新潮社 (2013-06-26)
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吉野北高校図書委員会 (角川文庫)
KADOKAWA / メディアファクトリー (2014-06-20)
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この記事を書いた人
ニシヤマ@2480_G

岡山県在住1965年生まれの個人事業者です。MacはPowerBook150から使い始め、現在はMac mini 2014を使っています。当ブログでは日頃使っているMacやiPhoneなどの気になるガジェットのことを中心に書いています。更新情報はTwitterでもおしらせします。

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