池井戸潤さんの「下町ロケット」読了

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池井戸潤さんの「下町ロケット」が発売されたときに、この本読みたいなあと思っていました。先日本屋さんに寄ったとき、「下町ロケット」の文庫本であったので買ってきました。

そして少しずつ読み進めていたのが日付が変わって今日の午前2時過ぎに読了しました。

池井戸潤さんのデビュー作品は 「果つる底なき」です。このデビュー作は第44回江戸川乱歩賞を獲得しています。江戸川乱歩賞をとった作品を買って読むというマイブームが数年前あったのですが、その時に手に入れて読みました。銀行を舞台とした推理小説でとても面白かったのを覚えています。

それ以来の池井戸さんの作品は「架空通貨」は読みましたが、そや以外は読んでいなかったのです。ドラマ半沢直樹で再び池井戸潤さんの作品に注目をしていたのですが結局半沢直樹シリーズも買って読むことがしませんでした。ドラマを見て満足ししまったということがあったのかもしれません。

しかし下町ロケットは前から読んでみたかった本なので手に取って1週間位前から寝る前に少しずつ読んでいたのですがやっと今日の朝全てを読むことができました。

物語は佃という若き社長の夢を実現するというストーリーになっています。研究者であった佃は、とあることをきっかけに道なかばで父親の工場をつぎ、経営者になります。経営自体は徐々に右肩上がりになる中で突然降ってわいた災難に立ち向かっていくという姿を描いたものになっています。

企業小説ではあるのですが、夢を追い求める大人の青春物語のようであり、ラストの章「エピローグ」では涙必須です。

私自身も個人事業主なのでこの下町ロケットを読み、自分のしている仕事で何をしたかったのか?起業当時の気持ちを思い出すことができました。ますますガンバらないと!と力を与えられました。

夢って何だったんだろう、今何をやっているんだろう、と自分の立ち位置がぶれ始めたとき、この下町ロケットを読むと『ぐっとくる』と思います。

お勧めです。

下町ロケット (小学館文庫)
池井戸 潤
小学館 (2013-12-21)
売り上げランキング: 12
この記事を書いた人
ニシヤマ@2480_G

岡山県在住1965年生まれの個人事業者です。MacはPowerBook150から使い始め、現在はMac mini 2014を使っています。当ブログでは日頃使っているMacやiPhoneなどの気になるガジェットのことを中心に書いています。更新情報はTwitterでもおしらせします。

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