今使っているApple製品の中で満足度が高いものにApple Wireless Keyboardがあります。
緩やかに傾斜しているキーボード、その傾斜を作り出している電池収納部分の円柱の見事さ。電池の蓋の部分と、デザイン、材質を同じにしている電源ボタン。そして硬性が高く裏面にさらっとはいっている林檎印の処理がきれいな本体。
どれをとってみても素晴らしいと感じるキーボードなのです。Apple Wireless KeyboardはiMacの21インチを購入した時から使っていて、今使っているこのキーボードは、現在メインで使っているMac miniの前のmini用に揃えたものです。
ですから3年以上は使っていることになるでしょうか。長文を打つ時はこのApple Wireless Keyboardを使うことがほとんどですから、すっかりと手に馴染んでいるという感じです。自分がキーボードに合わせたのか、最初からあっていたのかは今となってはわかりませんが、キーボードの打鍵感が非常に心地よいのです。キーの反発具合とキーの沈み込む深さが丁度いいのです。
Apple Wireless Keyboardは文房具と同じです。書き慣れたペンで文章を書くとペンを意識することなく文をしたためられます。キーボードも同じですね。打ち損じが多発すると文章作成どころではありません。その点このキーボードは問題ありません。本当に、使っていて良い!と思っている一品です。
難点はキー自体がホワイトであること。ホワイトだから汚れが目立ちます。こまめに掃除しないといけません。でもこのキーボードは白だからこそ美しいと感じるので、こまめに掃除することにしています。
このApple Wireless KeyboardにまたまたベストなのがiPad miniだと思います。もちろん日本語の入力システムに改善の余地があることは感じていますが、以前よりは変換でイライラすることも少なくなってきたと思います。多量に文章を書いて変換というよりも2文節ぐらいごとの変換でいけば割と思ったように変換をしてくれます。
今はレザーケースにiPad miniをいれて使っていますので、液晶側のフリップを反対側に持ってくると上手くiPad miniを立てることができますから、この状態でキーボードを使って文を打ち込んでいくと楽ちんなのです。
ポメラで文章を作るのももちろん快適です。音声入力もたまには良いです。でもモバイル環境でもベストなのはApple Wireless Keyboardを使った入力というのは私にとっては間違いありません。
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