とりあえず雑感の続きを書けるだけ書こうと思う。
■造りは非常にカッチリとしている
このごろのAppleの製品は造りが非常に良い(まあ、たまにはずれのマシンもあるけれど)。カチッとしている。この度やって来たiPad mini Wi-Fi 32GB – ホワイト&シルバーもそんなカッチリとしたマシンなのだ。
液晶パネルはひっかかりもなく、つるんとしている。ホームボタンも先日までメインのケータイとして使っていたiPhone4Sのようなホームボタンの遊びもなく、カメラの辺りを軽く叩いても異音もせずにカッチリとしている。
サイドの音量ボタン、消音のスライダー、スリープボタンともに遊びもなくきれいに配置されている。背面のアルミはひんやりと冷たい。プラスティックでは表現出来ない触感だ。
ただ、側面下部に擦り傷らしきものがついているのを昨日発見した。汚れかと思いソフトケースを外して拭いてみたが、細かな傷の集合体らしい。2mmくらいのものであるが、出荷時からついていたのか、ケースに入れたりだしていたりしたときについたのかは不明。そのうち傷は出来るだろうし、あまり気にしないことにする。本体にケースを装着せずに使う場合は傷つくのは覚悟しないといけないだろう。
Lightningコネクタ部分は小さいがさくっとケーブルは刺さる。向きを気にせずにさせるのでこれは便利。
■タップするときの感覚
液晶部分をタップする時の指があたる音はベゼル部分とは違い軽い音になる。ベゼル部分はドンドンなら液晶部分はトントンという感じ。
■全体として
iPad miniの質感は高い。しかし、初期ロットには、最初から傷があったり、側面が軽くへこんでいたり、汚れがついていたり、ベゼル表面にざらつき感があるなどの情報をネット上で確認した。まあ、初期ロットを購入する場合はこのあたりもあるかもしれないことと考えていた方がよいだろう。幸いにして私のiPad miniは造りがカチッとしているので安心だ。
ホワイトモデルは高級感というよりもよりポップな印象があるが、手に触ってみると製品の精緻さがよくわかるモデルになっている。
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