使用開始から12ヶ月目のLenovo「YOGA BOOK with Windows」

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2017年の3月5日に購入したLenovo「YOGA BOOK with Windows」の使用期間が12ヶ月目に入りました。非常に特殊なモバイルPCなので、使い方が合わずに早々に手放す予感があったのですが、意外にも使用12ヶ月目に入っております。息子が使っていたDELLのChromebook 11の電源周りがいかれてしまい、代わりにバックアップマシンとなっていたX205TAを渡したこともあって、手元のモバイルPCはYOGA BOOKだけという状況もあって、必然的に使わざるをえない環境になっているということもあるのですが、やはり「軽さは正義」であるということです。

Lenovo「YOGA BOOK with Windows」の利点

Lenovo「YOGA BOOK with Windows」もスペックアップしていま販売されているのが2代目になっているようですね。カラーがレッドのバージョンもあったりと、販売終了とならずに続いているのが驚きだったりするのです。何と言ってもキーボードがフルフラットですからね、完全に使える使えないが別れるマシンだからです。

ZA160137JP(ルビ-レッド) YOGA BOOK with Windows 10.1型液晶

電源不要のリアルペンでイラストを描く

電源を必要としないペンで板タブのようにイラストや手書きメモがかけるのはこのLenovo「YOGA BOOK with Windows」の特徴です。板タブのように使えるモバイルPCなんて他にない存在なので、とにかく人と違ったものを持ちたいという欲求には答えてくれるPCなのです。

そうです。利点の1つが充電不要のリアルペンが使えてイラストや絵を手軽に描けるということなのです。

リアルペンの反応もいいし、描き心地もいいです。私はなんでもいいのでそのあたりにある紙を1枚Haloキーボードの上にひいて描きます。そうすると描きやすいのです。

ただ、12ヶ月目の今はリアルペンを使うことはほぼなく、何か描かないといけないというときは、Fire HD 10のメディバンペイントを使って描きます。手軽なんで。でも、リアルペンのペン先をインクのものにかえるとメモ用紙に書いた文字がそのまま液晶部に出てくるのは面白いですし、標準でリアルペンがついているので、とりあえずYOGA BOOKを購入すればイラスト描きがスタートできるのはありがたいですね。私が購入したときは約5万円だったので、Windows PCであり、イラストがすぐ描けるペンも同梱されていると考えればコスパは高いのではないかと思います。

軽さは正義 690gはとにかく軽い

YOGA BOOKの利点として本体の薄さと軽さがあげられます。とにかく軽い。690gはメチャメチャ軽いです。カバーをつけたFire HD 10よりも軽いですからね。持ち運びもらくらくです。

また、本体が薄いのでカバンの中に入れても場所をとりません。天板、裏面ともにフルフラットなのもいいですね。私は天板と裏面にセリアのブラックボード(黒色のの厚紙ですね)をYOGA BOOKの大きさに切って貼っています。これで本体の傷を防ぐことも出来て、手に持ったときに滑りにくくなります。

このように簡単にデコることも出来るのは本体の薄さとフラットなデザインのおかげです。

本当に軽さは正義。持ち歩くモバイルPCは軽ければ軽いほど楽です。その点、Lenovo「YOGA BOOK with Windows」は申し分なしです。

想像以上にキビキビ動くYOGA BOOK

Windows 10 のメジャー アップデート「Creators Update」の最新版にYOGA BOOKをしていますが、キビキビと動きます。つい最近もアップデートで5GBほどストレージが余分に消費しているのが気になる点ですが(クリーンアップをしても今までよりもストレージの空きが少なくなっています)それ以外はよく動いてくれます。

負荷を与えるアプリを使っていないということもあって、アプリの立ち上げも問題ない速さだし、動きもスムーズなのでこの点は不満はありません。4GBのメモリだし、ストレージも64GBなので比較的余裕があるので、問題ない速さで動いてくれるのでしょう。動画の編集とかすると多分もっさりとするのでしょうが、動画の編集をYOGA BOOKではしないし、ゲームもしないので不満なく使えているのでしょう。

バッテリーのもちはギリギリ合格点か

バッテリーはカタログ上13時間もつということですが、実際は10時間前後でしょう。バッテリーがきれるまで使ったことがないので、連続使用でどのくらいなのかは検証していませんが、1日は余裕でもってくれます。スリープ時の消費電力も少ないですし、Windowsとしてはいいのではないかと思います。ただし、充電にが思った以上に時間がかかります。モバイルバッテリーも使えますが、高出力のものでないとこれまた時間がかかります。純正のアダブターは急速充電にも対応していますが、それでも5時間かかりますからね。

Haloキーボードを使いこなせるかがポイント

薄型軽量を実現しているのがフルフラットなHaloキーボードです。ただしHaloキーボードは曲者です。実際に使ってみてこのキーボードが絶対にだめな人と、案外いけるじゃんと思う方と完全に別れるキーボードです。

私は最初、案外打てそうと思っていましたが、スペースキーの部分を思わず触っていて予期せぬ挙動になることが多かったので、タッチパッドエリアにマスキングテープを貼って触感をかえています。このお陰で随分と楽になりました。

キーのミス対応もあるにはありますが、随分と減ってきたので、今は外付けのキーボードを使う頻度が減り、Haloキーボードで打つようになっています。外付けのキーボードを持ち歩くのも面倒だし、マウスも同様です。690gの本体だけで使うようになっています。

今ではそこそこの長文でもYOGA BOOKで打てるようになりましたが、やはり慣れるまでは時間がかかりました。

YOGA BOOKは結局どう?

良くも悪くも個性的なモバイルPCです。でも690gという軽さと、カバンの中にすっと入れることが出来る薄さ。それでいてWindowsが動くモバイルPCですから、とにかく外出時に持ち歩く軽くて安いモバイルPCが欲しいという場合はYOGA BOOKはオススメです。ただし、Haloキーボードは必ず実際に打ってみてください。打ったときにこれはダメかなと感じれば使い続けるのは困難でしょう。案外打てるなと思った方は使い続けることが出来ると思います。

イラストを板タブで描きたい、プラスWindowsでの作業ができればいいなと言う方はYOGA BOOKしか選択肢はないです。Surfaceのような、液晶に直接描くことができるものは多いのですが、板タブのように使えるマシンはYOGA BOOKだけですからね。

個人的にはモバイルPCとしてYOGA BOOKを見ているので、690gの軽さが今になっていきています。外出時に持ち運ぶことも多くなりました。また、システムもWindowsなのでやりたいことが制約なしにできるのもiPadと違うところです。microSDをさすこともできるので、データの容量に応じて32GB,64GB,128GBとSDを自分で選べるというところもいいところだと思っています。MacもiPhone、iPadもmicroSDをさせませんからねえ。昔からの感覚のままなのですが、やはりmicroSDスロットがある方が個人的には安心です。

とにかく個性的なマシンであることには変わりがないYOGA BOOK。ハマる人には唯一無二のマシンになります。LenovoさんにはほそぼそとでいいのでHaloキーボード搭載型のYOGA BOOKは販売し続けて欲しいものです。好き嫌いはあると思いますが、Lenovoは魅力的なモバイルPCを多く出してくれているので、注目しているのです。とりあえず私はバッテリーがへたるまではYOGA BOOKを使っていこうと思っています。

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