映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観てきた

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ハリーポッターシリーズはDVDで観たりテレビで観たり映画館で観たりして全作品何回か観ています。熱烈なファンというのではないのですがついつい観てしまいますね。以前はDVDのディスクで観ることが多かったのですが、今はもうほとんどがネット経由で観ることが多くなりました。特にAmazonビデオはヘビーに使っています。

さて、昨日仕事の合間に映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観てきました。これを選んだのは奥さんの希望によりです。個人的には松山ケンイチ主演『聖の青春』が観たかったのですが、原作本を買ってはいるもののまだ読破していないので、とりあえずここは我慢しました。奥さんは『ミュージア』も観たいなあといっていましたが、ちょっとグロテスクな部分があるようなので昨日は気分がのらずにパスで『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に落ち着いたのです。

Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay

ハリーポッターシリーズの番外編という位置づけの『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』だと思うのですが、続編もなにやらもう脚本ができているということで今後の展開が気になる作品に仕上がっています。

主人公のニュート・スキャマンダー、そして成り行き上関わることになったジェイコブ。ジェイコブはハリーポッターでいうところのロンのような存在でしょうか。非常に愛らしいキャラクターでこの映画自体サスペンス要素満載でかつ割りと残酷に見えるシーンもあるので、ジェイコブがいい意味で雰囲気を和らげていたように思います。それはクイニーも同じ。非常に魅力的です。最後にジェイコブとクイニーはどうなったのか、続編が楽しみであります。

ニュート・スキャマンダーのトランクはどうしてこうも簡単に開いてしまうのか、ロープでくくってしまえばいいのにと思ってしまうのですが、ラストではしっかりとトランクがロープでくくられていたので笑ってしまいました。ニュート・スキャマンダー、新たなキャラクターですが、名前自体はハリーポッターシリーズの中で書物を書いた人物ででていたと奥さんが言っております。かっこいいのですが、どこかとぼけているところがあって少々イライラする部分があります。この部分は映画の中でも自分は他人をいらいらさせるというようなことを言っていたので、キャラクター的には成功していると思います。

ヒロインのティナ。最初の登場から中盤まではなんとも華がないと感じていましたがラストに向けて笑顔が美しくなり、ラストのシーンではとてもチャーミングな女性に変わっていったと感じたのは私だけでしょうか。ティナとクイニーの両親はすでに亡くなっているようですが、その部分もなにやら秘密がありそうな予感。全体的にハリーポッターシリーズとは異なる世界観で展開されていますが、根底にはハリーポッターシリーズの中に出てきた人物も名前が上がるし、つながりはやはり強いです。この人物はだれとつながっているとか考えながら観ると面白いかも。

一つ驚いたのはジョニー・デップが突然出てきた部分。ネタバレになるので詳細は省きますが、どこでジョニー・デップが出てくるか楽しみにして観てください。続編があると思うので、第2作目はジョニー・デップが重要な役どころになりそうな気がします。中盤までは少し単調だなあと思ってみていたのですが、後半に向けて徐々に盛り上がってきます。魔法動物がたくさん出てくるのでその部分では小さなお子さんでも楽しめるかな。ストーリー自体は子供向けというよりも大人に向けた作品だと思うので、ハリーポッターが終わってしまって寂しいなあと思っているファンの方はぜひ観に行くべきだと思います。もちろんハリーポッターシリーズを見ていなくても楽しめるようになっているので、予備知識なくふらっと観てみてもいいと思います。ただ、あまりにも期待しすぎると「うーん?」という感想になるかもしれないので、ハリーポッターシリーズと比べるのではなく、新しい作品として観るのが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を楽しむコツではないかと感じました。

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