太陽の下で「職業としての小説家 村上春樹 著」 を読む

ASUS X205TA

2日ほど前、自宅以外の場所で2時間ほど時間をつぶさないといけない状況になり、とりあえず、iPhone 6sとHTC desire 626とX205TAを持ち出して時間を有効に使おうと考えました。X205TAをHTC desire 626のテザリングでネットにつなげて、ブログの下書きをして小一時間をやり過ごしました。そうそう、iPhone 6s au版+mineoではテザリングができないので、HTC desire 626がモバイルルーター代わりになるのです。もう1時間ほど時間があったので何をするかなあと考えていました。

そうだ、残り1時間は先日買った本を車に積んでおいたのでそれを読もう!この頃本を読むのは寝る前の30分くらいのものでなかなか日中に読むことができないのです。1時間近くあればそこそこ読めるなあと。天気がいいので外の太陽の光が当たる場所に腰掛けてのんびり読み始めました。

その本のタイトルは「職業としての小説家」で村上春樹さんの本です。Amazonの「ベストセラー1位- カテゴリ ま行の著者」ということです。カテゴリ ま行の著者というくくりがなかなかシュールです。

「職業としての小説家」という本の内容は

「村上春樹」は小説家としてどう歩んで来たか―作家デビューから現在までの軌跡、長編小説の書き方や文章を書き続ける姿勢などを、著者自身が豊富な具体例とエピソードを交えて語り尽くす。文学賞についてオリジナリティーとは何か、学校について、海外で翻訳されること、河合隼雄氏との出会い…読者の心の壁に新しい窓を開け、新鮮な空気を吹き込んできた作家の稀有な一冊。

というものです。

現在「第3回 文学賞について」の箇所を読んでいます。あっ太陽のもとでは「第2回 小説家になったころ」まで読みました。気温も昼間なのでそんなに寒くもなく、太陽の柔らかな日差しが心地よく感じられる中、文庫本を読む、このごろできなかったことです。

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「第2回 小説家になったころ」を読み終えようかというところで知人が来たため、日向ぼっこをしながらの読書は終了となりました。結局30分位しか読めなかったことに。でも、この30分は有意義な時間でした。

村上春樹さんの本は最初に出版された「風の歌を聴け」から読み始め「アフターダーク」までは読みました。随分と昔のことです。今、本棚を見てみると「海辺のカフカ」「アフターダーク」「神の子どもたちはみな踊る」「国境の南、太陽の西」はありました。「アフターダーク」までの作品はほぼ読んでいるので、文庫本も持っていたのですが、読んだ本は処分してしまえと考えた時期があって、そのときに他の作品は手放したのかもしれません。

今ならばKindle本でまた購入すればいいので、読みたい作品はKindleで読もうと思います。でも、本屋さんでゆっくりと新刊を手に取りながら、どれにするかなあという時間も好きなので、文庫本を買うスタイルも変わらないのでしょう。

「職業としての小説家」も本屋さんで見つけた本です。文庫本で購入するのは小説が多いのですが、この「職業としての小説家」は「小説を書き続ける情熱と その軌跡を語り尽くす」という帯のコピーにひかれて購入しました。実際に読んでみると、といってもまだ前半の「第3回 文学賞について」の章なのですが、小説家になったいきさつと、小説家についての考察は興味深いものでした。「第12回 物語のあるところ」が最後の章なので、寝る前に少しずつ読んでいこうと思います。

村上春樹さんの小説は少し遠ざかっていましたが、これを機会に読んでいない最近の作品を読んでみようかと思っています。小説家という職業に興味がある人はもちろんのこと、「村上春樹」をかつて読んでいて、このごろちょっとご無沙汰だなという方も手にとってみると、ついつい読み進めてしまうという作品ではないかと思います。さて、そろそろX205TAの電源を切って、続きを読みましょうか。

職業としての小説家 (新潮文庫)
村上 春樹
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