iOS 10で出来なくなった「スライド→ロック画面解除」の代わりに1タップでロック画面を解除する方法

iPad mini 3をiPhone 5sに続いてiOS 10にアップデートして使っています。今のところ問題なく使えています。動作も遅くなったような感じもないし、今まで通りに動いてくれています。これならiPad AirをiOS 10にアップデートしても大丈夫かもと思い、次男に貸与しているiPad AirをiOS 10にアップデートすることもしました。アップデートはiPhone 5s , iPad mini 3同様に多少時間はかかったものの無事終了。iOS 10にアップデート後、iPad Airを使った次男が「ホームボタンを押さないとロック解除できないというのは残念だなあ・・・」というのです。ああ、そうでした。iPad Airは指紋認証機能がないのでホームボタンを押すしかロック画面を解除する方法がなかったのです。

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iOS 10からロック画面の解除の方法が変更になった

iOS 10では、スライドでロックを解除という方法からホームボタンを押してロック解除という方法に変更されました。ロック解除時にパスコードを入力するように設定しているとスライド後にパスコード入力画面が出たのですが、iOS 10ではホームボタンを押してパスコード入力という方式になりました。

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指紋認証機能があるiPhone 5s , iPad Air 2 , iPad mini 3 以降のモデルであれば、設定の「アクセシビリティ→ホームボタン」から今までのように指紋認証でロック解除が出来るので、この変更点でそんなに困ることはないのです。でも、指紋認証機能がないiPad AirやiPad mini 2、それにiPhone5をiOS 10にアップデートすると、この点で戸惑うはずです。スライドする代わりにホームボタンを押してくれということなのですね。でも、私のようにホームボタンを毎回毎回押したくないと思っている方は、ホームボタンを押さざるを得なくなってしまった事態に、これはちょっとなあと思われているのではないでしょうか。

iOS 10 で「スライドしてロック画面解除」のかわりに「タッチでロック画面解除」する方法

iPad Airは液晶側を開くとスリープ解除できるケースを使っているので、ケースを開くとiPad Airのロック解除スライド画面が出てきて、スライドさせれば使えるようになっていました。パスコードを設定していて、「即時入力」にしていると、スライド→パスコード入力となります。ここまでの動作で液晶側で操作することはあっても電源ボタンやホームボタンは押す必要がないので良かったんですよね。でもiOS 10ではホームボタンを押さないといけなくなったので、これをなんとか回避する方法がないのかと考えていたら、AssistiveTouchを使えばいいのではないかと考えたのです。

「タッチでロック画面を解除」するためにはAssistiveTouchを使おう

AssistiveTouchはiPhone 5sでもiPad mini 3でも使っています。でもiPad AirはAssistiveTouchを使っていなかったようです。まあ、そもそもこんな機能があるとは知らなかったようですが。次男にAssistiveTouchの設定方法を教えます。ここでも、AssistiveTouchはホームボタンの機能だけを割り当てるので、1つだけに絞り込みます。その方法はこちらに書きました。↓

iPadの画面上にホームボタンをおいて1回のタップでホーム画面にもどる方法

これでホームボタン機能だけのAssistiveTouchを画面上に置くことができます。

目指すのはケースを開く→スリープ解除→AssistiveTouchをタップ→ロック画面解除 ということなので、パスコードの設定画面から「パスコードの要求」の時間を例えば15分などにしておきます。「即時」にしておくとAssistiveTouchをタップした後にパスコードを毎回入力するようになります。

実際の操作はこうなります。
「ケース液晶側を開く」→「AssistiveTouchのアイコンをタップ」→「ロック画面解除」

パスコードを設定している場合は
「ケース液晶側を開く」→「AssistiveTouchのアイコンをタップ」→「パスコード入力」→「ロック画面解除」

以上のように設定をしてAssistiveTouchを使うことで、iPhone 5,iPad mini 2,iPad Air等の指紋認証機能を持たないデバイスでもホームボタンを押すことなしに、液晶画面タップだけでロック解除することができます。iPhone 5の4インチの画面でもAssistiveTouchに慣れれば、画面上の薄いグレーの丸アイコンもそんなに気にならなくなると思います。iPad mini 2やiPad Airは画面サイズが大きいので、これまたiPhone以上に気にならないと思います。ロック画面の解除だけではなく、ホーム画面に戻るときもAssistiveTouchを使えばいいし、ダブルタップで、今起動しているアプリのリストもでるし、意外と使えるのですよAssistiveTouch。

以上、指紋認証機能がないiPhone 5、iPad mini 2、iPad Airで物理ホームボタンを押さずにロック画面を解除するためにAssistiveTouchを使うという方法の紹介でした。もちろん、この方法は指紋認証機能を搭載しているiPhone、iPad mini、iPad Air、iPad Proでも使うことができますよ。お試しください。

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