山本甲士 著「ひなた弁当」を読んで元気をもらおう

読書

昨日でやっと山本甲士さんの「ひなた弁当」を読み終えました。読み始めたは3日前。一昨日の夜と昨日の空いている時間を使ってほぼ一気に読んでしまいました。お陰で少し寝不足だったり。

山本甲士さんの本は他に「そうだ小説を書こう」も買っていて、これはまだ完全に読破していないのですが、その前に「ひなた弁当」を読んでしまいました。
201401301
主人公の芦溝良郎は上司の策略にはまりリストラを余儀なくされます。娘にはきつく言えず、奥さんにも頭があがらない、そんなさえない49歳の良郎は仕事場をなくしてしまったあとも、「娘には気づかれないようにしてね」という奥さんの命令を聞き受けて、いつも通りの時間にスーツを着て家を出て様々なところをさまよいながら時間を潰す日々を送ります。そんな中、偶然拾ったドングリ、そして、これまた偶然知り合った釣り人との会話の中に苦境を脱するアイディアを見つけます。良郎のとった秘策とは?

アイディアが閃いた後の良郎の行動力には目を見張るものがあり、後半の130ページは一気に読んでしまいました。

号泣する場面もなし、手に汗握るということもありませんが、ラストの1文を読んだ後はきっと「よーし、明日も頑張るか、まだまだだぞー」と思うはずです。何というか働くお父さん、それも私と同年代のちょっとこのごろお疲れぎみだよという方に是非とも読んでもらいたいなあと思う1冊です。

うん、今日は「そうだ小説を書こう」の続きを読むことにしよう。

ひなた弁当 (2011-09-22T00:00:00.000)
山本 甲士
中央公論新社 (2011-09-22)
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