Windowsのメール環境をMacに移行する

6月からVAIO(TypeM)をメインマシンにしてからメールの環境をそっくりとiBook(12inch)からVAIO(TypeM)に移した。やり方は簡単でライブラリの中のMailフォルダのmboxファイルをVAIO(TypeM)にインストールしたEdMaxでインポートするだけだった。
今回はその逆でVAIO(TypeM)からiBook(14inch)へメール環境を持ってこようという試みだ。
一番簡単な方法はEdMaxのエクスポート機能を使い、メールをmboxファイルでエクスポートする。その際に気をつけないといけないのは形式をメールボックス、区切りをUNIX MBOXにしてエクスポートしないと認識してくれない。
しかし、この方法だとiBook(14inch)からVAIO(TypeM)にメールデータを移したいときに少々困る。手順が煩雑になる。受信分は毎日VAIO(TypeM)でも受信しておけばOKだけど送信したメールもVAIO(TypeM)側に持ってきておきたい気がする。そのような場合はBCCを使って自分宛に送信しておいて、後でVAIO(TypeM)側で受信したときに送信済みフォルダに移動させてやればいいんだけど、これも面倒かな。
そこでクロスプラットフォームなメールソフトを使うことにする。


それはこれ。
Thunderbird
ThunderbirdはWindows用もMac用もあり、無料で使用できる。それだけではない。特定の場所にThunderbirdのデータフォルダが双方にできるんだけど、これをそのままコピーすることでWindowsでもMacでも同じデータにすることができる。
ということはメインのメールマシンにiBook(14inch)を仕立てるならば、1週間に1回ほどバックアップがてらメールデータをそっくりとiBook(14inch)からVAIO(TypeM)にコピーすることで同じメール環境がOSは違えども出来上がってしまう。
これを実際にやってみるとなんともあっけなくできてしまうので驚きだ。iBook(14inch)の方は標準のMailを使わないということになってしまうが、Mac用Thunderbirdも使い勝手がよさそうだ。
メールの移行についてWindowsからMacに移す方法としては、最初にWindowsマシンにインストールしたThunderbirdに、今まで使っていたメールソフトからデータをエクスポートしたファイルをインポートしなければならない。
僕はEdMaxを使っていたので、EdMaxのエクスポート機能で各アカウントの受信メール、送信メールをそれぞれ別フォルダにエクスポートする。その後Thunderbirdのツール→設定とデータのインポートを選択する。インポートする種類をメールにして、その後インポート元のプログラムはEudoraを選択し、先ほど別々に保存したエクスポートデータをインポートしていく。その時にはThunderbirdの方でも先にアカウントの設定をしておいた方が複数のメールアカウントを処理する場合は良い。
その後インポートしたメールデータを本来のあるべき位置に移動させるとWindowsのThunderbirdは出来上がり。そして、今度はWindowsマシンの¥C:/Documents snd Settings/(ユーザー名)/Application Data の中のThunderbirdフォルダをUSBメモリでもSDでもCFでもいいのでコピーしておく。これをThunderbirdをインストールしたMacのホームフォルダの中のライブラリのThunderbirdフォルダと入れ替えればMacの方のThunderbirdもWindowsマシンと同じになっているはずだ。
Macをメインメールマシンにするならばそのまま新着メールを受信し、返信が必要なメールには返信するといういつもの作業をするだけだ。
あとは毎日でも数日でも1週間に1回でも必要なときにMacのThunderbirdフォルダをWindowsマシンにコピーすれば完全なメール環境のバックアップが完成する。
クロスプラットフォームなソフトを使う便利さが非常によくわかるThunderbirdなのである。メール環境に関してはOSを意識することはほとんどなくなった。コピーですむのだからね。

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